もう一つ数えれば
幸せな未来がやってくるのかしら
もう一夜眠るなら
希望はこの胸に湧いてくるのかしら
心の中で握っている宝石は
明けの明星の光に輝いている
さっきまでの嵐をくぐり抜け
ここへやってきた花々を
光の中で愛でてみたくて
目を閉じてみる
Happiness―それは生きること
Unhappiness―それも人生のうち
光の中で戯れている天使は
天から槍を突き刺す悪魔のようにもなれる
今日も天国と地獄を行き来しながら
私は
もう一つ数えてもう一夜を眠る
満開の桜を夢見るように
闇は私の晴れ舞台
光を求めて手を伸ばす
黒い空からやってくる
雨が私に
恋歌を歌わす
そしてセンチメンタルにさようならした日に戻って
あなたの瞳の奥思い起こしてみる
Come again―私のもとへ
Come again―昨日より明日へ
愛してるー今だからもっと
今だからーずっと
あなたの夢に私を賭けるの
―今だからもっと、永久にずっと