さよならという言葉が
あまりにも似合う背中に
さようならが言えず
涙でマスカラをキラキラと落とした
こんなにも好きだったのに
こんなにも愛していたのに
いつも背中が語っている
彼のさよならの意味に
早く気づけば良かった
優しさは気づかないふりをすることじゃない
背中でしか語れなかった
彼の苦しみに気づけば良かった
八十%好きでも
「好きだよ」とは言えない理由
百%好きな人の存在があった
わかっていたのに
それでも好きでいたかった
Bye-bye 大好きな人
今度は真正面から誠実でいて