4月23日(土)、本来なら、今日は「禁煙支援と漢方」のシンポジウムの予定でした。4/14、16の地震による被害と、熊薬の体育館等が避難場所になっているため、「延期」にいたしました。今年中に開催出来ることを祈っています。
今日は、身体に感じる地震も大分減りました。ただ、TVで地震速報を昨日からしなくなって、どこで、どの程度の揺れがあったのかも分からなくなりました。情報を流さない理由も分かりますが、首相が来熊したからか?、いろんなことをきちんと伝えることをしなくなる時代の到来なのでしょうか??
9日目に入り、徐々に色んな被害が眼に見えてきました。地盤の強さによる被害の違い、建物の耐震状態、日本瓦の中央の積み瓦の落下から始まった瓦屋根の落下などなど。建物が大丈夫でも、室内は悲惨、食器が割れ、家具の転倒 等々、大変の状態で、悲惨な状態です。一回目の揺れでは余りひどくなかった熊本市内も2回目の揺れで、ひどい状態になりました。
余震がひどくて、片付けるのが怖く、家の中に入っていませんでしたが、疲れがピークになった一昨日位から、片付けをはじめた方々の落胆の声が聞こえてきます。聞こえてきそうです。
4/16の揺れを体験した者として、死ぬかもしれないと思った人が多いのではと思います。その中で、生きているだけで儲け物と、言って心身を普通に近づけようとしているように思え、これからどうしようかとの考えがよぎっているように思います。
1週間の緊張が少しづつほぐれてきたときに、心身のバランスをどれだけ普通に近づけることが出来るのかどうか、ただ、人の繋がりが、疲れている心身を癒して下さることを願っています。人は一人では生きれません、周りにいる方々に活かされていると考えます。
一人にならないで下さい、周りの方と、話すようにして下さい。少しでも助けが必要なときは、周りの人に「助けて」と声を上げて下さい。
空き巣が来ています。「皆で挨拶運動」をしましょう。知らない人には近づかないと言われていますが、逆に「こんにちは、おじさん・おばさん何か用ですか??」と、遠くからでも良いので「声をかけて」下さい。泥棒は、見られていると思うと、逃げていく可能性があります。
★空き巣予防には「皆で挨拶運動」をしましょう。
4/17に、山鹿の饅頭屋さん(荒木まんじゅう店)が、運動公園等で味噌饅頭、破れ饅頭、キンカン饅頭を配っていました、そのお裾分けをいただいたときはありがたかったです。甘い饅頭ありがとうございました。