デイゴ(マメ科)
1990年発売の沖縄県の県花の切手(HPより)
沖縄の「島唄」は、「デイゴの花咲き 嵐を呼び 嵐が来た デイゴの花咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た ~~」ではじまります。今月は、沖縄の県花の「デイゴ」です。8月は猛暑で、新型コロナの感染者も増え、外に出るのもオックウでしたが、借りている畑の向、鉄砲小路の西の端の家の庭先に、九州~関東でも越冬する「アメリカデイゴ」が、6月初め~9月に入っても赤い花が咲いています。(デイゴは、奄美以南、沖縄に自生します)
「デイゴ」は薬用で、樹皮を「海桐皮(かいとうひ)」といい、味:苦辛、性:平、効能:風湿を去り、経絡を通す。リウマチのよる麻痺、歯痛、疥癬を治すなど、抗真菌・抗菌作用などがあると言われています。他に、樹木を、琴、下駄、漆器にも利用されます。
海桐皮には、アルカロイド類という成分を含みますので、アルカロイド類は作用が強いので、アルカロイド類を含む薬用植物を利用する時は、注意して利用して下さい。
風邪・新型コロナかなと、感染したかなと感じたら、すぐに、対応をして下さい。体調が悪い時は、なるべく早く、頓服で薬を飲む、などをして下さい。(私は、頓服で麻黄湯を一包、咽に違和感がある時はプロポリススプレー(森川健康堂)を利用しています)。
手洗い、ウガイは、身体に入るウイルスの量を「1/100」以下に減すことができ、免疫力がきちんとしていれば、勝つことも出来ます。
誰でも、インフルエンザと同じ、新型コロナに罹る可能性があります。ただ、夏バテしないように、十分注意し、運動、食事、睡眠、ストレスを溜めない、などに努め、免疫力をUP(普通に)して下さい。また、生活の中で、ホッと気を抜くと、「風邪に罹ること」がありますので、秋~冬にかけて、十分注意しましょう。(夏は、腹を冷やして寝冷えします。腹巻きをして予防して下さい)
9月に入りましたが、まだまだ暑い毎日が続きます。胃を弱らせて、夏バテの出る時期。胃腸の調子を普通に保ち、免疫力をUPし、冬の新型コロナ、インフルエンザ、風邪に罹らないようにして下さい。
食欲の秋が始まります。食べ過ぎに注意し、美味しく食べ、楽しい秋をお過ごし下ださい。