検証101
本ページで取り上げるサイトはいずれも仮想通貨取引所 (暗号資産交換業者) に該当すると思われますが、いずれも日本の金融庁が公表している暗号資産交換業者の登録リストに該当がありません。大半のサイトは日本語対応しており、さらに少なくとも一部のサイトについて日本人に向けた勧誘が行われている実態が確認されており、無登録の違法業者と考えられます。さらに一部のサイトについては出金出来ないといった被害報告が出ていますし、何の告知もなくサイトが続々と閉鎖されているという実態からしても詐欺目的のサイトである疑いが極めて濃厚と考えます。
▼本サイトでの検証は名誉棄損に当たらないと考えます。→ 雑記1
「検証63」、「検証64」、「検証65」、「検証66」、「検証67」、「検証68」、「検証69」、「検証70」、「検証71」、「検証72」、「検証73」、「検証74」、「検証75」、「検証76」、「検証77」、「検証78」、「検証79」、「検証80」、「検証81」、「検証82」、「検証83」、「検証84」、「検証85」、「検証86」、「検証87」、「検証88」、「検証89」、「検証90」、「検証91」、「検証92」、「検証93」、「検証94」、「検証95」、「検証96」、「検証97」、「検証98」、「検証99」、「検証100」で検証してきたTinderを始めとするマッチングサイト (出会い系サイト) やSNSで外国人による勧誘が行われているという共通点がある一連の詐欺仮想通貨取引所のサイトについての検証39ページ目です。「検証102」、「検証103」、「検証104」、「検証105」、「検証106」、「検証107」、「検証108」、「検証109」、「検証110」、「検証111」、「検証112」、「検証113」、「検証114」、「検証115」、「検証116」、「検証117」、「検証118」、「検証119」、「検証120」、「検証121」、「検証122」、「検証123」、「検証124」、「検証125」、「検証126」、「検証127」、「検証128」、「検証129」、「検証130」、「検証131」、「検証132」、「検証133」、「検証134」、「検証135」、「検証136」、「検証137」、「検証138」、「検証139」、「検証140」、「検証141」、「検証142」、「検証143」、「検証144」、「検証145」、「検証146」、「検証147」、「検証148」、「検証149」、「検証150」、「検証153」、「検証155」、「検証156」にも続編があります。勧誘の手口などについては「検証63」の最初に書いてあるので参照してください。本ページでは以下のサイトを検証します。
●BEATBTC (https://www.beatbtc.com/#/)
●SOLNEN (https://www.solnen.net/#/)
●bswap (https://www.thebtcswap.com/#/)
●CoinOK (コインOK https://www.coin-ok.com/#/)
●FA Coin Exchange (FAコインエクスチェンジ https://facoinplus.com/#/)
●RHETT (https://www.rhett.vip/#/)
●btcion (https://www.btcion.co/#/)
●HGY (https://www.hgybtc.com/#/)
●SHINE TRADER (SHINEトレーダー https://www.shinetrader.online/wap/#/)
●SWAPSCOIN (スワップスコイン https://www.swapscoin.com/#/)
●Bit999.com (ビット999ドットコム https://bit999.co/#/)
●Bit999.com (ビット999ドットコム https://www.bit999.cc/#/)
●GKCOIN (GKコイン https://www.gexcoin.cc/#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit0.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit1.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit2.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit3.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit4.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit5.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit6.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit7.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit8.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit9.com/Home#/)
●BIZZAN (https://www.bizzan.pro/#/)
●BiCloud (https://www.bicloud.org/#/)
●BZEEX (https://www.msgje.space/#/)
●BZEEX (http://xevaej.com/#/)
●BinaricX (https://www.binaricx.com/#/)
まず以下の3つのサイトを検証します。
●BEATBTC (https://www.beatbtc.com/#/)
●SOLNEN (https://www.solnen.net/#/)
●bswap (https://www.thebtcswap.com/#/)
これらはいずれもYahoo知恵袋に質問が出てきたサイトです。まずそれらのYahoo知恵袋への質問投稿を引用します。
▼2021年11月3日投稿 (BEATBTCに関する投稿)
状況がよく分かりませんが、入金してしまってから詐欺の可能性に気が付いて質問しているようです。
▼2021年11月28日投稿 (SOLNENに関する投稿)
このSOLNENに関する投稿では既に入金してしまい、さらに出金しようとしたところ、税金分の追加入金を要求されて出金出来なくなっているようです。まさに「検証63」の冒頭で説明した詐欺の手口に合致します。
▼2021年11月23日投稿 (bswapに関する投稿)
▼2021年12月2日投稿 (bswapに関する投稿)
このbswapに関する投稿ではURLアドレスが質問に記されていませんが、添付画像からURLアドレスを読み取ることが出来ます。取引の手順が示されていますが海外のFX業者が日本の源泉徴収に対応しているわけがありませんからこれも詐欺としか思われません。
いずれの投稿も残念ながら勧誘された経緯などに関する情報が少ないのですが、これらの投稿にあるURLアドレスにアクセスしてみると互いにかなり似たサイトであることが分かりました。これら3つのサイトの冒頭のキャプ画像を表題と同じ順 (BEATBTC → SOLNEN → bswap) で以下に示します。
BEATBTCとSOLNENのサイトには共に
>世界のトップ50デジタル通貨取引所
>州の機関は資産のセキュリティを保証します
と書いてあります。この記述が信用出来るかどうかについては後述しますが全く同じ文章が書いてあるのは偶然とは思えません。3番目のbswapのサイトにはこの文章がありませんが、注意して見ると3つのサイトに共通してこの冒頭部の背景画像が世界地図になっているのが分かると思います。
表示言語の選択肢はBEATBTCとSOLNENの場合は英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語の9ヵ国語。bswapの場合は英語、日本語、韓国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、香港語の9ヵ国語となっています。BEATBTCとSOLNENでは選択肢になっていたイタリア語がbswapのサイトでは選択肢から外れ、代わりにロシア語が選択可能になっています。そしてBEATBTCとSOLNENの場合は言語選択のプルダウンメニューでテキストのみで選択肢が示されていますが、bswapのサイトでは選択肢が国旗のアイコン+テキストで示されています。
この冒頭部の比較だけではBEATBTCとSOLNENが互いに似ているのは明らかでもbswapのサイトは他の2つのサイトとそれほど似ているように見えません。しかしこの冒頭部に続く部分、例えば以下に示すサイトの特長を4項目にまとめて簡単なイラスト付きで説明している部分を見ると3つのサイトが似ていることがより明確になると思います。これもキャプ画像を表題と同じ順 (BEATBTC → SOLNEN → bswap) で以下に示します。
3つのサイトでイラスト部分は互いに全く同じに見えます。テキスト部分もBEATBTCとSOLNENのサイトでは同じでbswapのサイトの文章もかなり似ています。例えば最初の項目の文章を以下に書き出してみます。
▼BEATBTC
>金融級安全
>全方位金融風制御システムと盗難防止システム、冷熱財布、多署名システムは資金の安全を保証します
▼SOLNEN
金融級安全
>全方位金融風制御システムと盗難防止システム、冷熱財布、多署名システムは資金の安全を保証します
▼bswap
>金融セキュリティ対策
>優れる金融リスクコントロールシステムと盗難防止システム、多署名システムがあり、お客様の資金安全を守ります。
BEATBTCとSOLNENのサイトの文章は中国語的で日本語になっていない部分があるように思われます。それに対してbswapの文章は自然な日本語に近づいているようです。そして同じ部分を英語表示で見ると以下にキャプを示しますが3つのサイトは全く同じに見えます。
同じく最初の項目の文章を以下に書き出します。
>Security
>All-round financial wind control system and anti-theft system, hot and cold wallet, multi-signature system to ensure the safety of funds
この文章は3つのサイトで全く同じです。要するに日本語表示にするとBEATBTCとSOLNENのサイトにある文章に対してbswapの文章は幾分か違っているけれど表示言語を英語にするとその違いがなくなっています。
そしてこのサイトの特長を4項目にまとめている部分は「検証63」以降で検証してきた中国系の詐欺グループによると思われるサイトの幾つかに明らかに似た部分があります。具体的には「検証93」や「検証96」で検証対象とした一連のサイトに極めてよく似た部分があります。例えば以下は「検証93」で検証したBceoinというサイト (https://www.bceoin.com/app/#/) からのキャプ画像です。日本語版と英語版を示します。
背景が黒地ではなく白地になっているという違いはありますが、イラスト部分はここで検証しているBEATBTCなど3つのサイトにあるものと全く同じイラストに見えます。文章部分も全く同じではないもののかなり似ています。さらに「検証93」のBceoinなどの検証でも書きましたがこれとよく似たイラストと説明文の組み合わせが例えば「検証84」で検証したWINNER (ウィナー http://www.winner-ex.cn/dist/#/)というサイトにもあったことが確認されています。
ウィナーのサイトでは項目数が4つではなく、3つになっていますがイラスト部分は全く同じものに見えますし、説明文もかなり似た部分が認められます。本項で検証しているBEATBTCなど3つのサイトはこうしたサイトと同じグループによって運営されている可能性が高いように思われます。
次に各サイトの連絡先情報を探しましたが開示されている情報は限定されており、しかも信頼できるように思われません。まずBEATBTCの「私たちについて」のページに記されている連絡先情報を以下に示します。メールアドレスが5つとTwitterなどSNSなどのアカウントのリストが公開されています。
▼連絡します
>顧客サービス:service@BEATBTC.COM
>技術サポート:support@BEATBTC.COM
>お札の申し込み:apply@BEATBTC.COM
>苦情の提案:ceo@BEATBTC.COM
>ビジネス提携:coop@BEATBTC.COM
▼BEATBTCコミュニティ
>WeChat:bizzzan01,を微信の友達として追加し,微信福利社群に入る
>ツイッター:https://twitter.com/BEATBTCGlobal
>貨幣用:https://0.plus/BEATBTCofficial
>電報:https://t.me/BEATBTCofficial
>Medium:https://medium.com/@BEATBTC
>Reddit:https://www.reddit.com/u/BEATBTCglobal
しかし住所や電話番号といった情報はありません。SNSのアカウントが存在するならそれらのアカウントに何らかの情報があるかもしれないと考えてこのリストからTwitterなどのアカウントにアクセスしてみたところ、ここに示されているアカウントの幾つかは実際には存在していないようです。例えばここに記されているTwitterのアカウント (https://twitter.com/BEATBTCGlobal) にアクセスしてみたところ以下のようなエラーメッセージが出るだけです。
他にもMediumやRedditのアカウントはアクセスしても見つからないというエラーメッセージが出てきます。こちらがアカウントを持っていないと確認出来ないものもあるので全てが存在しないかどうかは確認していませんが明らかにおかしいです。これでは5つのメールアドレスについても本当に使われているかどうか怪しくなってしまいます。
次は表題2番目のSOLNENの連絡先ですが脚注部分にメールアドレスが1個あるだけです。
>solnen.servica@gmail.com
しかもこのメールアドレスは無料登録できるgmailのアドレスです。唯一の連絡先がフルーメールのアドレスというのは話になりません。
最後のbswapについても「会社概要」の項目に記されている連絡先情報は以下に示した2件のメールアドレスのみです。
>カスタマーサポート:service@THEBTCSWAP.COM
>技術サポート:support@THEBTCSWAP.COM
いずれのサイトについても開示されている連絡先情報は明らかに不足していますし、SNSのアカウントが実際には存在していないのではないかと思われる状況を考えると開示されているメールアドレスで実際に連絡できるのかどうかさえ怪しくなってきます。
それ以外には各サイトのメールアドレスと同じページに以下のような記述があります。活字が小さいのでキャプの範囲の冒頭部分をそれぞれ書き出します。
▼BEATBTC
>私たちについて
>BEATBTC(WWW.BEATBTC.COM)技術世界トップのデジタル資産取引プラットフォームであり、ケイマン諸島に登録され、核心運営チームは新加坡にあります。
ケイマン諸島に登録があって「核心運営チーム」は新加坡、中国語でニュージーランドにあるとなっています。
▼SOLNEN
>私たちについて
>solnen(www.solnen.net)技術世界トップのデジタル資産取引プラットフォームであり、ケイマン諸島に登録され、核心運営チームは香港にあります。
こちらはやはりケイマン諸島に登録があって「核心運営チーム」は香港に本拠があるとなっています。
▼bswap
>ABOUT US
>BSWAPは、ケイマン諸島に登録された世界的先進な技術を持っているデジタル資産取引所であり、コア運営チームは香港にあります
bswapについてはSOLNENの場合と同じでやはりケイマン諸島に登録があって「核心運営チーム」は香港に本拠があるとなっています。
しかしこれらの記述もどれほど信用出来るかは非常に疑問です。ニュージーランドが中国語になっているというのは運営元が中国語圏のグループだからとしか思われません。さらに連絡先情報を求めて例によって各サイトのWho Is 情報を確認しましたがやはり登録者に関する情報は全く開示されていないようです。
本項で検証した3つのサイトの内、出金出来ないという被害報告が出ているのは2番目のSOLNENだけです。しかしこれら3つのサイトが互いに同じテンプレートから量産されたと思われるだけでなく、これまでに検証してきた詐欺サイトとも部分的であっても明らかに似ている部分があり、極めて危険なサイトと思われます。これらのサイトでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
●CoinOK (コインOK https://www.coin-ok.com/#/)
●FA Coin Exchange (FAコインエクスチェンジ https://facoinplus.com/#/)
●RHETT (https://www.rhett.vip/#/)
●btcion (https://www.btcion.co/#/)
●HGY (https://www.hgybtc.com/#/)
●SHINE TRADER (SHINEトレーダー https://www.shinetrader.online/wap/#/)
●SWAPSCOIN (スワップスコイン https://www.swapscoin.com/#/)
●Bit999.com (ビット999ドットコム https://bit999.co/#/)
●Bit999.com (ビット999ドットコム https://www.bit999.cc/#/)
●GKCOIN (GKコイン https://www.gexcoin.cc/#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit0.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit1.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit2.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit3.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit4.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit5.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit6.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit7.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit8.com/Home#/)
●Yahoo!BIT (Yahoo!ビット http://www.yahoobit9.com/Home#/)
これら20個のサイトは基本的に上で検証したBEATBTC (https://www.beatbtc.com/#/)からの画像検索で発見したサイトです。ビット999ドットコムという同じ名称で微妙にURLアドレスが異なる2つのサイトがありますがさらに数が多いのはYahoo!ビットという名称の10個のサイトです。これら10個のサイトについては画像検索で10個の内の2つ、Yahoo!ビット (www.yahoobit0.com) とYahoo!ビット (www.yahoobit8.com) が見つかってきたことから他にも同名のサイトが存在する可能性が考えられたのでURLアドレスを推定して見つけてきました。そしてこれらのサイトは以下に示すように上で検証したBEATBTCなどのサイトに非常に似ており、同じグループにより同じテンプレートから大量生産されたサイトで間違いないと思われます。現時点ではこれらのサイトでの投資を勧誘されたとか出金出来なくなったといった情報が確認されているわけではありませんが、いずれも詐欺目的の危険なサイトの可能性が高いので検証対象とします。
まずそれぞれのサイトの冒頭部のキャプ画像を表題と同じ順で示していきます。
▼コインOK (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼FAコインエクスチェンジ (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
RHETT (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼btcion (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼HGY (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼SHINEトレーダー (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼スワップスコイン (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼ビット999ドットコム (https://bit999.co/#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼ビット999ドットコム (https://www.bit999.cc/#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼GKコイン (表示言語:香港語、英語のみ)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit0.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit1.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit2.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit3.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit4.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit5.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit6.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit7.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit8.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
▼Yahoo!ビット (http://www.yahoobit9.com/Home#/) (表示言語:英語、香港語、中国語、日本語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)
大量20個ものサイトですがこの冒頭部を見ただけで互いに明らかに似ていることが分かります。また上で検証したBEATBTC、SOLNEN、bswapの3つのサイトとも明らかに似ています。特に一見しただけでは分かりにくいですが背景画像として世界地図のイラスト画像が使われていることが上で検証した3つのサイト、本項で取り上げる20個、計23個のサイトで共通しています。そして本項で検証対象としている20個のサイトについては上で検証したBEATBTC、SOLNENの2つのサイトと同様、表示言語の選択肢がプルダウンメニューにテキストのみで示されており、国旗アイコンは含まれていません。
それから本項で検証対象としている20個のサイトの内、特にYahoo!ビットという名称の10個のサイトは細かく見るとメニューバーの項目数など異なる部分がないわけではないのですが互いに極めてよく似ています。またこれら10個のYahoo!ビットというサイトのURLアドレスはいずれも暗号化されたサイトであることを示す「https」ではなく、暗号化されていないサイトであることを示す「http」で始まっています。セキュリティーに万全の注意を払わなければならないはずの仮想通貨取引所のサイトとして有り得ません。
また左下に示したYahoo!ビットのロゴは右下に示したYahoo!のロゴを明らかに意識したものでしょう。Yahoo!が運営しているサイトと誤解させることを狙っているとしか思われません。
さらに上のBEATBTC、SOLNEN、bswapの3つのサイトの検証でも比較の対象としましたが本項の検証対象のサイトについてもサイトの特長をまとめて簡単なイラスト付きで説明する部分のキャプ画像を並べてみます。まずコインOK、FAコインエクスチェンジ、RHETT、btcion、HGYの5つのサイトからのキャプを順に示します。
この部分の比較でこれら5つのサイトは全く同じに見えますし、上で検証したBEATBTC、SOLNEN、bswapの3つのサイトとの比較でも非常によく似ています。
次にSHINEトレーダー、スワップスコイン、ビット999ドットコム (https://bit999.co/#/)、ビット999ドットコム (https://www.bit999.cc/#/)、GKコインの5つのサイトからの同じ部分のキャプを順に示します。
2つのビット999ドットコムの場合のみ1つ目の項目の題字が「金融級セキュリティ」となっているとかGKコインのサイトは日本語に対応していないので英語表示になっているとか細かな違いがありますがやはりこれら4つのサイトでもこの部分は互いに非常に似ていますし、上で検証したBEATBTC、SOLNEN、bswapの3つのサイトと明らかに似ています。
次はYahoo!ビット (www.yahoobit0.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit1.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit2.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit3.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit4.com) の5つのサイトについて相当部分のキャプを示します。
さらにYahoo!ビット (www.yahoobit5.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit6.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit7.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit8.com)、Yahoo!ビット (www.yahoobit9.com) の5つのサイトについても同じ部分のキャプを順に示します。
Yahoo!ビットという名称の10個のサイトはこの部分でも全く同じに見えます。そして上で検証したBEATBTC、SOLNEN、bswapの3つのサイト、本項で検証対象とした19個のサイトは全て同じテンプレートから作られたサイトで間違いないものと思われます。
次に連絡先情報ですがやはり殆ど開示されていません。
例えば右のキャプはコインOKの連絡先情報ですがメールアドレスが2つあるだけです。
>顧客サービス
>Email:customerservice@coin-ok.com
>Telegram:Search and add '@CoinOK1'
また次はFAコインエクスチェンジの連絡先情報ですがやはり住所とか電話番号はなく、左下に示した5つのメールアドレスのリストと「Facoinコミュニティ」と題してWeChat、Weibo、Twitterなどのアドレスのリストだけです。
>連絡します
>顧客サービス:facoinplus@gmail.com
>技術サポート:support@facoinplus.com
>お札の申し込み:apply@facoinplus.com
>苦情の提案:ceo@facoinplus.com
>ビジネス提携:coop@facoinplus.com
>Facoinコミュニティ
>WeChat:bizzzan01,を微信の友達として追加し,微信福利社群に入る
>微博:https://weibo.com/Facoin
>ツイッター:https://twitter.com/FacoinGlobal
>貨幣用:https://0.plus/Facoinofficial
>電報:https://t.me/Facoinofficial
>Medium:https://medium.com/@Facoin
>Reddit:https://www.reddit.com/u/Facoinglobal
メールアドレスは最初に書いてある顧客サービスのアドレスが無料登録できるgmailのアドレスになっています。どうして顧客サービスのアドレスだけフリーメールのアドレスなのか理解しかねます。さらにSNSなどの情報についても例えばTwitterのURLアドレスにアクセスしてみましたが上で検証したBEATBTCのサイトにあったTwitterのアドレスと同様で「このアカウントは存在しません」というエラーメッセージが出るだけです。MediumやRedditのアドレスも同様のようです。適当に架空のアドレスを書いてあるだけの可能性が高いです。
それ以外のサイトの中では以下にキャプを示しましたがSHINEトレーダーとスワップスコインのサイトにSNSなどのリストがあります。
しかしここの記されているSHINEトレーダーとスワップスコインのTwitterのアカウント
SHINEトレーダー: https://twitter.com/ShinetraderGlobal
スワップスコイン: https://twitter.com/SWAPSCOINGlobal
にアクセスを試みましたがやはり「このアカウントは存在しません」というエラーメッセージが出るだけです。全てがデタラメの可能性が高いです。
それ以外のサイトについてはメールアドレスだけ以下にまとめます。複数のメールアドレスが記されている場合には最初に書いてあるメールアドレスのみ示します。
RHETT: rhett.svip@gmail.com
btcion: 記載なし
HGY: service@hgybtc.com
SHINEトレーダー: service@Shinetrader.vip
スワップスコイン: service@SWAPSCOIN.COM
ビット999ドットコム: service@bit999.com
GKコイン: 記載なし
Yahoo!ビット: yang2002808@gmail.com
2つのビット999ドットコムというサイトについては記されているメールアドレスが同じです。Yahoo!ビットについても10個のサイトがありますが記されているメールアドレスは全て同じです。そしてRHETTとYahoo!ビットのメールアドレスはフリーメールのgmailのアドレスです。まともな取引所の連絡先とは思えません。既に書いた通り、明らかに情報開示は不適切です。
そこでさらに運営元に関する情報を求めて例によって各サイトのWho Is 情報を確認しました。
このHYGのサイトのWho Is 情報ではまず黄色の枠で囲った部分にサイトの登録・開設日が記されていて2021年11月1日となっています。この検証は2021年12月中旬に書いているので開設から1ヵ月を経過したばかりという新しいサイトであることが分かります。さらに赤枠で囲った部分に登録者の所在地がKowloon, HKとだけ記されています。これは香港の九龍地区を意味すると思われます。こうして本項で扱っている19のサイトのWho Is 情報を調べた結果を以下にまとめます。
サイト名 登録開設日 登録者所在地
コインOK: 2021年6月27日 記載なし
FAコインエクスチェンジ: 2021年9月7日 記載なし
RHETT: 2021年5月20日 中国・湖南省
btcion: 2021年10月4日 記載なし
HGY: 2021年11月1日 香港・九龍
SHINEトレーダー: 2020年12月21日 香港
スワップスコイン: 2021年8月18日 記載なし
ビット999ドットコム (bit999.co): 2021年2月7日 記載なし
ビット999ドットコム (www.bit999.cc): 2021年2月7日 イギリス・ロンドン
GKコイン: 2021年5月8日 香港
Yahoo!ビット: 2021年2月23日 記載なし
Yahoo!ビットという名称の10個のサイトは全て2021年2月23日に開設されています。また10個のサイトは以下に示したように2つのIPアドレス (23.97.77.83 と 52.230.96.5) 上に5個ずつ存在しているようです。
これら10個のYahoo!ビットのサイトは全て同一グループによるものであることは確実でしょう。
本項の最初に書いたようにここで検証した20個のサイトは画像検索やURLアドレスの関連から見つかってきたサイトであり、これらのサイトでの投資を勧誘されたとか出金出来なくなったといった証言が確認されているわけではありません。しかしこれだけ同じテンプレートから作られたと考えられるサイトが確認され、特に殆ど見分けのつかないYahoo!ビットのサイトが10個も存在しているといった状況は極めて異様です。さらに上に検証を書いた、既に被害報告などが確認されているBEATBTC、SOLNEN、bswapといったサイトと明らかに似ているといったことなどからこれらは同じグループによる詐欺目的のサイトである可能性が高いと考えざるを得ません。これらのサイトでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
●BIZZAN (https://www.bizzan.pro/#/)
●BiCloud (https://www.bicloud.org/#/)
●BZEEX (https://www.msgje.space/#/)
●BZEEX (http://xevaej.com/#/)
●BinaricX (https://www.binaricx.com/#/)
これら5つのサイトも上で検証したBEATBTC以下のサイトと明らかに同じテンプレート由来のサイトです。最初のBIZZANというサイトは上で検証したSHINE TRADER (SHINEトレーダー https://www.shinetrader.online/#/) のサイトにある以下の画像から見つけたサイトです。
この部分ではQRコードからトレーディングに用いるアプリのダウンロードができるようになっています。上の画像で左側にスマホが2台並んでいますが左側のスマホの画面の最上部に「BIZZAN」と表示されているのが見えます。SHINE TRADER (SHINEトレーダー) というサイトの画像なのにこの「BIZZAN」という表示に違和感を感じて検索した結果、表題のサイトを発見しました。3番目のBZEEXというサイトは後述しますがBiCloudのサイトにあった記述から見つけてきたサイト、それ以外の3つのサイトは画像検索で見つけてきたサイトです。まずそれぞれのサイトの冒頭部のキャプを示します。
▼BIZZAN (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ベンガル語、香港語、中国語)
▼BiCloud (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼BZEEX (https://www.msgje.space/#/) (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼BZEEX (http://xevaej.com/#/) (表示言語:英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、香港語、中国語)
▼BinaricX (表示言語:中国語、英語、日本語、香港語)
これら5つのサイトの冒頭部は背景に使われている世界地図など上で検証したBEATBTC以下のサイトと明らかに共通点が認められます。さらにこの冒頭部に続く部分にあるサイトの特長を簡単なイラスト付きでまとめて説明している部分についても以下に5つのサイトからのキャプを表題と同じ順 [BIZZAN → BiCloud → BZEEX (https://www.msgje.space/#/) → BZEEX (http://xevaej.com/#/) → BinaricX] で示します。
説明するまでもなく、この部分でもBIZZAN、BiCloud、2つBZEEX、計4つのサイトは互いに非常によく似ており、さらに上で検証したBEATBTC以下のサイトとも非常によく似ています。しかし最後のBinaricXについては特長を説明しているという点では似通っていますがイラスト部分も説明文についても全く異なるものになっています。
さらにこの部分に続いてはトレード用のアプリをダウンロードする為のQRコードが用意されている部分が出てきます。やはり以下に4つのサイトからのキャプを表題と同じ順 (BIZZAN → BiCloud → BZEEX (https://www.msgje.space/#/) → BZEEX (http://xevaej.com/#/) → BinaricX) で示します。BIZZANのサイトからのキャプ画像は本項の最初で示したSHINEトレーダーのサイトからのキャプと非常によく似ています。画像の中、左側のスマホの一番上の部分に「BIZZAN」と書いてあることからこの部分はBIZZANのサイトのものがそのままSHINEトレーダーのサイトで使われたものと思われます。
BiCloudとBinaricXのサイトからのキャプはBIZZANのサイトからのキャプと非常に似ているとは言い難いですが、似たような内容であることは確かです。2つのBZEEXの場合はスマホの画像なしでQRコードのみです。総合的に判断してこれらのサイトも全て上で検証したBEATBTC以下のサイトと同じグループによるサイトである可能性が濃厚です。
次に連絡先情報を探しましたがやはり開示されている情報はわずかです。まずBIZZANとBiCloudのサイトにはメールアドレスのリストがあります。左下がBIZZANのサイト、右下がBiCloudのサイトのメールアドレスのリストです。
>BIZZANのメールアドレス >BiCloudのメールアドレス
>顧客サービス:service@bizzan.pro >顧客サービス:service@BiCloud.com
>技術サポート:support@bizzan.pro >技術サポート:support@BiCloud.com
>お札の申し込み:apply@bizzan.pro >お札の申し込み:apply@BiCloud.com
>苦情の提案:ceo@bizzan.pro >苦情の提案:ceo@BiCloud.com
>ビジネス提携:coop@bizzan.pro >ビジネス提携:coop@BiCloud.com
さらに左下がBZEEX (https://www.msgje.space/#/)、右下がBZEEX (http://xevaej.com/#/) のメールアドレスのリストのキャプです。
これら2つのBZEEXのサイトに記されている5つのメールアドレスは全く同じです。以下に書き出します。
>顧客サービス:service@bzeex.com
>技術サポート:support@bzeex.com
>お札の申し込み:apply@bzeex.com
>苦情の提案:ceo@bzeex.com
>ビジネス提携:coop@bzeex.com
これ以外にはいずれのサイトにもSNSなどのリストがあります。まずBIZZANのサイトにあるリストのキャプを以下に示します。
>BIZZANコミュニティ
>微博:https://weibo.com/bizzan
>ツイッター:https://twitter.com/BIZZANGlobal
>貨幣用:https://0.plus/bizzanofficial
>電報:https://t.me/bizzanofficial
>Medium:https://medium.com/@BIZZAN
>Reddit:https://www.reddit.com/u/bizzanglobal
同様にBiCloudのサイトにあるリストもキャプを示します。
BZEEXコミュニティ
微博:https://weibo.com/bicloud
ツイッター:https://twitter.com/bicloudlobal
貨幣用:https://0.plus/bicloudofficial
電報:https://t.me/bicloudofficial
Medium:https://medium.com/@bicloud
Reddit:https://www.reddit.com/u/bicloudglobal
ここで上のキャプの一番上に書いてある「BZEEXコミュニティ」という記述が不可解です。BIZZANの場合には同じ位置に「BIZZANコミュニティ」と書いてあるので本来はここに「BiCloudコミュニティ」と書いてあるべきではないかと思われます。BiCloudのサイトはBZEEXというサイトをテンプレートにして作ったサイトでこの部分の修正を忘れた為に間違いが生じているのではないかと考えられたのでテンプレートになったBZEEXというサイトが存在しているのではないかと考えて検索した結果として見つかってきたのが表題3番目のBZEEXのサイトということになります。
次に2つのBZEEXのサイトにあるSNSなどのアカウントのリストもキャプを示します。2つのBZEEXのサイトのリストはここでも全く同じです。
>微博:https://weibo.com/BZEEX
>ツイッター:https://twitter.com/BZEEXGlobal
>貨幣用:https://0.plus/BZEEXofficial
>電報:https://t.me/BZEEXofficial
>Medium:https://medium.com/@BZEEX
>Reddit:https://www.reddit.com/u/BZEEXglobal
そしてBIZZAN、BiCloud、2つのBZEEXいずれについてもこれらのSNSのアカウントが使われているものかどうかは疑問です。上で検証したBEATBTCなどの場合と同じでBIZZANのTwitterアカウント (https://twitter.com/BIZZANGlobal)、BiCloudのTwitterアカウント (https://twitter.com/bicloudlobal)、BZEEXのTwitterアカウント (https://twitter.com/BZEEXGlobal) にアクセスしてみましたがいずれの場合もアカウントが存在しないというエラーメッセージが出るだけです。
またBinaricXのサイトにはメールアドレスさえ見当たりません。住所とか電話番号、経営者情報、金融ライセンスに関する情報などはいずれのサイトにも存在しないようです。
そこで例によって各サイトのWho Is 情報を確認しました。連絡先情報らしきものがあったのは最初のBIZZANのサイトと2つ目のBZEECのサイトの場合だけです。まず以下にBIZZANのサイトのWho Is 情報のキャプを示します。
赤枠で囲った部分に登録者に関する断片的な情報があります。記載内容を以下にまとめます。
登録機関名: 朱珍英
所在地: 中国・湖南省
登録機関名という項目に「朱珍英」という中国系の個人名と思われる名前が書いてあります。
次は2つ目のBZEEXのサイト (http://xevaej.com/#/) のWho Is 情報を示します。
赤枠で囲った部分にある登録者に関する情報を以下にまとめます。
登録者名: 额依 古
所在地: 中国・北京
「额依 古」というのは個人名でしょうか?どれほど信用出来る情報か分かりませんが、やはり運営元は中国系の可能性が高いように思われます。
これらのサイトでの投資を勧誘されたとか出金出来なくなったといった報告は確認されていませんが、やはりこれらのサイトも詐欺目的で量産されたサイトである疑いが濃厚です。これらのサイトでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
※付記
時期は不明ですがBIZZANのサイトが何の告知もなく閉鎖されたようです。