行ってきた主な活動

歴史研究同好会は、「歴史を探求し、人生に活かす」ことを大きな目的として活動している部活動です。我々は今までに、様々な活動を行ってきました。

ここでは、我々がここまで部内、または部外に向けて行ってきた主な活動を紹介します。


主な活動

*実行企画が成されたものの、未完に終わった活動も紹介しています*

論文執筆

歴史研究同好会は、活動の一環として、歴史論文の執筆に取り組んできました。現在までに、我々は賞を受賞したことはないものの、板橋区の櫻井徳太郎賞などを始めとする歴史作文賞・歴史論文賞に応募し、何本もの論文を執筆しています。

歴史小ネタ帳

本HPに存在する「歴史小ネタ帳」コーナーは、「歴研を身近な存在にする」、「歴史の小ネタを配信し、歴史学習に興味を持ってもらう」ことを目的として、2020年度に開設されました。

「戦時下のタバコのトリビア」というページから始まった小ネタ帳コーナーは、休止期間などをはさみつつも、不定期に更新が行われており、歴研ホームページの名物となっています。

しかし、このコーナーにも不備や欠点があり、主編集者が、ミリタリーブログ(通称ミリブロ)を参考にしながら執筆を行ったため、歴史というよりもミリタリーな記事にあふれてしまったり、一部の人にしかわからないような玄人向けのネタが多かったりしましたし、別の編集者によって投稿された記事の中には、文章を書くことに慣れていなかったのか、あまりにも短い記事が誕生したこともありました。

研究発表会

2020年度に企画された、部内での研究発表会です。部員個人、もしくはグループが数カ月間の研究期間を経て、研究成果を部員に発表する企画になる予定であり、数本の論文が完成しましたが、2020年に流行していた新型コロナウィルスの感染予防の観点から、専門家や研究機関への訪問調査などができなかったこともあり、十分な研究を行うことは不可能と判断され、実行は見送られました。

歴史演劇「ヒストリー・アクト」

2022年度に行われた、歴史研究同好会主導の演劇企画です。歴史研究同好会と関わりの深い作家、三矢佳一先生によって企画され、開橋祭において、歴史や社会に関する演劇の上演を行いました。(2022年度文化祭の詳しい様子は、こちらでご覧いただけます。また、上映された作品の情報に関しては、2022年度特別企画「ヒストリー・アクト」アーカイブにてご覧いただけます )

「素人による演劇活動」というのが最大の売りであった本企画は、通常の演劇のように、ホールなどでリアルタイムに演劇を行うという形を取らず、事前に録画した演劇の様子を上映するという形で行われました。撮影は2022年7月から8月にかけて行われ、様々な経歴を持つ有志達によって、魅力的な舞台が撮影されました。

上映時には、原作小説の頒布や撮影時に使われた衣装や小道具などの展示も行われ、400名を超えるお客様にご来場いただきました。


好評につき、2023年度には、第二弾である「ヒストリー・アクト・リバイバル」が行われる予定です。