神武天皇の年齢

古事記・日本書紀に記されている初代天皇「神武天皇」。アマテラス(天照大御神)の5世孫で、奈良県に橿原(かじわら)神宮に遷都し、日本国を建国したと言われている。

二代目から八代目天皇についての記述が少ない割に初代天皇である神武天皇は事細かに書かれている。だが、その記述が少々問題となっている物がある。(そのため十代目天皇が最初だと言われている。)

ここからが本題、そのおかしい記述の中に年齢がある。まず、現代の人の寿命は平均71歳と言われている、日本では男性81歳、女性88歳。

神武天皇の年齢は 126 歳(紀元前711〜585年)である。

これは今ギネス記録に登録されているジャンヌ・ルイーズ・カルマン氏の122歳の記録を超えている。異常、流石は神話に語られるような天皇だ。



執筆:N.N.