はい、どうもみなさんこんにちは。テストが終わって一息ついた溝口です。なんだか久しぶりですね(デジャブ)。それは5月中は部活ができなかったのが原因ですが。まぁ、今月も張り切って、歴史の小ネタコーナーをやっていきましょう。今回は「制帽」について。この記事名を見た時点で、「いや、制帽ってなんだよ、帽子でいいじゃん」と思われた方もいらっしゃるかも知れません。


そもそも制帽とは

制帽、読んで字の如く、帽子のことです。世の中様々な帽子がありますが、この制帽というのは「特定の団体や職業に所属する人物が制服として着用が定められている帽子」のことです。つまりは、野球チームのキャップや小学生が登校時に被るあの黄色い帽子(色が黄色いかは地域差があります)も制帽の一つです。団体に定められていたら制帽!という感じですね。

定義は先程書いたとおりですが、皆さん、制帽と聞くとこんな帽子をイメージすること、ありませんか?