2023/10/8

開橋祭二日目

2023年10月8日は、開橋祭の二日目でした!

この日は、開橋祭の二日目でもあり、また最終日でもあったため、部員一同、特にこれが最後の開橋祭となる五年生の部員は、普段以上の努力を重ねて、お客様のご案内に尽力しました。

途中、シフトの混乱などによる一時の展示室閉鎖などがありましたが、全体的には概ね円満に開橋祭を過ごすことができたと思われます。

本日は昨日に続き、「ヒストリー・アクト・リバイバル」企画での作品上映を続けており、本日が公開最終日となる三矢監督の2023年度最新作『エージェント・オレンジ』の最終上映会では、25名以上のお客様にご来場いただき、さらに劇中で役者を務められた三矢佳一氏(ラギオ大尉役)、すずきのサシミ。氏(ケント・S・ミレット役)、カトウ技術大佐氏(”ネット”役)など、多くの役者・関係者の方にご来場いただき、最終上映終了後にはそれぞれの方から思いの詰まったコメントをいただくなど、非常に有意義な最終上映会となりました。

映像上映終了後には、今年で退任する歴史研究同好会の第四代総帥、竹内春翔氏からのご挨拶があり、氏が歴史研究同好会に入部した時から、どのように思い、行動し、歴史研究同好会を発展させていったのかという軌跡と思いを綴った挨拶を読み上げ、終了時には大きな拍手が湧き上がる程の反響を呼びました。

生徒や教員、「ずっと『エージェント・オレンジ』を見るのを楽しみにしていた」と語ってくださったお客様など、たくさんの一般のお客様にご来場頂いた2023年度開橋祭企画「From the VIETNAM 〜冷戦下最大の”熱戦”〜」は、閉場曲が流れると同時に第四代総帥によって吹かれた笛の合図で扉が閉じられ、完全に終了しました。

2023年度開橋祭は、特に大きな事故・事件なく、全体的には概ね円満に終了しました。二日目の入場者数は、一日目よりも少々落ちて203人で、両日をあわせた合計の入場者数は521人を記録し、昨年度の記録を更新することができました!