SPHERE:球体
SPHERE:球体
その3:ひなた-稜線-反射光
その3:ひなた-稜線-反射光
最も明るく見えているポイントはどこか。
暗いところは?
光源から球体に光が当たり、
明るいところ、暗いところ、ほの明るい陰。
地球儀に見立てる
最も明るい点は北極、輪郭線よりちょっと内側に見える。そうすると赤道はグッと丸みのある楕円で見えている。その赤道から南半球側が日陰なのだが実際には周囲からの反射光のせいでほの明るい。結果、赤道前後が最も暗い帯域。こういうSHADEの境界線を稜線と呼びます。英語で言うとridge。
ひなた、稜線、反射光。大きく3つの領域に分けます。
球体の稜線は、FICTIONです。立方体には厳然とあります、面と面の境界線が。
明るいところを残して陰影を描く