COLOR CONTRAST
色彩対比
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左右● 同じ色なんです
右●がオレンジっぽく見える
色相がぶれて見える錯覚
色相対比
色相対比
左●が黄色味 強く、右●が青く、見える
色と色が弾き合って見える現象
他の事例を見ていくが
すべてがその現象のバリエーション
明度対比
左右●同じ色だが、明るさが違って見える
周りの色が暗ければ
囲まれた色は明るく見える
その逆もしかり
彩度対比
左右●同じ色だが、鮮やかさが違って見える
同系色の比較で発現する対比
補色対比
左右●同じ色だが、鮮やかさが違って見える
強い同系色と接すると より一層ボーッと見える
反対色に接すると 少し鮮やかにキリリと見える
色彩対比の応用：
目がチカチカするような色の組み合わせ
「ハレーション」
左右の比較：左側のほうがまぶしい感じがしませんか
その理由とは？？
上の図表をもう一度
今度はそれぞれをモノクロ化したものを
交互に載せるので注意深く見ていただきたい
↓モノクロ化
↓モノクロ化
↓モノクロ化
お分かりだろうか。目がチカチカする配色の2色は、モノクロ化すると、ほぼグレイ1色に見えてしまう。つまり、ほぼ明るさが同じ。
ハレーションの要因
組み合わせる2色のうちの1色が赤系などの進出色
もう1色がその反対色
さらに、2色の明るさがほぼ同じ
組み合わせる2色のうち1色が
1）赤、マゼンタ、ピンク、オレンジ系＞＞【進出色】Ⓐ
2）Ⓐ色の反対色を合わせる......*みどり、青系などⒷ
3）ⒶとⒷがほぼ同じ明るさである ＞＞モノクロ化するとほぼグレイ1色に見える
1）2）3）をすべてクリアすればハレーションは成立する。
反対色：ある色の反対側の色相の色。
正反対とその両側の色。
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