JACKSON POLLOCK
JACKSON POLLOCK
ジャクソン=ポロック [1912-1956]
第二次大戦後、アートの中心地はパリからニューヨークへと移った。ジャクソン=ポロックは抽象表現主義(ニューヨーク派)の代表的な画家であり、アクションペインティング(ポーリング)と呼ばれる技法で一世を風靡した。
課題:ジャクソン=ポロックをデザインする
ジャクソン=ポロックの絵画群を模して9分割の色面構成(1色面=50mm正方形)
9分割の構成要素は、
色紙9色使用。
Ⓐ絵の具面=5個とⒷ無地面=4個。
Ⓐ色紙5色に絵の具を数色滴らせてポロック的画面を制作。
5色の色紙に使う絵の具の色はすべて変えること。違う方が豊かな雰囲気を演出する。
絵の具で制作したあとで、50mm正方形に正確に切り取る。カッターと定規を使う。
9個の正方形を画用紙に並べて貼り付ける際、ⒶとⒷを交互になるように構成する。調和を考えた選択と配置。配置次第でステキになるし、ダサくもなる。慎重に推敲して決定すること。
貼り合わせる際にスキマが出ないように!万が一隙間が生じる場合を考慮すると、150mm色紙1色をベースにしてそれに重ね貼りして並べると少しは見栄えがよく仕上がるかも。
必ず定規とカッターで直線、直角、正方形に切断すること。
ハサミの使用を固く禁ずる。
目に余るほど切り貼りの仕事が荒い場合は作品を受理しない→0点