研究業績一覧（年度別）

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Forthcoming（出版されるまでは業績には含めていません。）

1. ジェームズ・F・チルドレス（杉本俊介訳）「隠喩と類比」、生命倫理百科事典翻訳刊行委員会（編）『新版 生命倫理百科事典（Bioethics 4 th Ed）』、丸善出版、forthcoming（当初2018年出版予定）。　中止になりました。

2023年度

論文など

• 杉本俊介「都市計画における二つの倫理原則─連帯と出逢い─」、『日本経営倫理学会誌』、第31号、2024年3月30日、75-86頁。（査読あり）

• 杉本俊介「【書評】児玉聡  『オックスフォード哲学者奇行』」、日本イギリス哲学会『イギリス哲学研究』第47号、2024年3月20日、78-80頁。

• 杉本俊介「SDGsを批判的に考える──SDGsの倫理」、『旬刊 経理情報』（中央経済社）3/1号「いまこそ知りたい！ビジネス倫理」第３回、2024年3月1日、29頁。

• 杉本俊介「ELSI（エルシー）視点で考えるChatGPT──生成AIと倫理」、『旬刊 経理情報』（中央経済社）2/1号「いまこそ知りたい！ビジネス倫理」第２回、2024年2月1日 、39頁。

• Tsu, Peter Shiu-Hwa and Sugimoto, Shunsuke (2024) “On Being Conscious as a Basic Liberty,” AJOB Neuroscience, 15:1: 24-26.（査読あり）

• 杉本俊介「倫理はリンリリンリうるさいものか？──ビジネス倫理とは何か」、『旬刊 経理情報』（中央経済社）1/1号「いまこそ知りたい！ビジネス倫理」第１回、2024年1月1日 、31頁。

• 杉本俊介「人生の意味と幸福」、 森岡正博・蔵田伸雄（編）『人生の意味の哲学入門』、春秋社、2023年12月20日、第五章、103-125頁。

• 杉本俊介「教員紹介」、慶應義塾大学通信教育学部発行『三色旗』2023年8月号、33-34頁。

• 杉本俊介「【書評】表出主義から見た非認識説批判と認識説擁護──井上達夫『規範と法命題』の批判的検討」、『法と哲学』、第9号、2023年6月30日、303-311頁。

発表

• Sugimoto, Shunsuke, "A Realist Answer to “Why Be Moral?”", Asian Metaethics Workshop: Realism (Organiser: Shunsuke Sugimoto), Keio University, March 22, 2024.

• 杉本俊介「懐徳堂から学ぶ日本の徳倫理学」、「日本における徳の諸相──国文学と倫理学の対話を通じて」（オーガナイザー：杉本俊介、梅田径）、慶應義塾大学日吉キャンパス、2024年3月14日。

• Sugimoto, Shunsuke, “Do Moral Requirements Provide Reasons? A Novel Answer from Modified Second-Person Standpoint”, Taiwan Philosophical Association (TPA), National Sun Yat-sen University, December 9, 2023.

• 杉本俊介「徳に基づく規範理由の分析」、日本哲学会第3回秋季大会、オンライン、2023年11月26日。

• 杉本俊介「インテグリティと徳」、 BERC（経営倫理実践研究センター）経営倫理の啓発・教育・研修コンソーシアム、オンライン、2023年11月16日。

• 杉本俊介「内部告発の倫理について、これまで考えてきたことと、最近考えていること」、研究会「内部告発の倫理の諸側面：工学倫理とビジネス倫理の接点その1」、METRO MINUTES 新大阪レンタル会議室、2023年9月1日。

• Sugimoto, Shunsuke,  "Particularism and AI", Online Lecture Series: Jonathan Dancy’s Moral Philosophy, National Chung Cheng University/Online, July 21, 2023.（同じタイトルでGestalt Themes in Meta-Ethics, Kyoto University, July 8, 2023でも発表。）（招待あり）

• Sugimoto, Shunsuke, "Meaning in Life and Objective Theory of Well-being",  Fifth International Conference on Philosophy and Meaning in Life (ICPML), Tohoku University, June 30, 2023. 

• 杉本俊介「倫理学からの『20年後の「あと4年で解ける情報倫理学の問題』」に対するコメント」、土屋俊先生招待講演「20年後の「あと4年で解ける情報倫理の問題」」」、電子情報通信学会SITE/情報処理学会EIP研究会、立正大学品川キャンパス、2023年6月12日。（招待あり）

• 杉本俊介「都市計画における二つの倫理原則─連帯と出逢い」、日本経営倫理学会第31回研究発表大会、駒澤大学、2023年6月11日。

• 杉本俊介「「ウェルビーイング」ブームとその倫理的課題」、応用哲学会第15回年次研究大会ワークショップ「わたしたちのウェルビーイングを問う―倫理的課題、評価方法論とその実施―」（オーガナイザー：杉本俊介）、金沢大学角間キャンパス、2023年4月23日。

• 杉本俊介「悪徳企業の株を売るべきか──株式売却のパズルから「よりよくお金を使う」を考える」、日本経営倫理学会ESG投資・SDGs研究部会、2023年4月20日。

2022年度

論文など

• 杉本俊介「人生の意味はどのように論じられるべきか」、『倫理学年報』、第72集、主題別討議「人生の意味」（実施責任者）、2023年3月31日、91-92頁。

• 杉本俊介「経営理念に表れる日本企業の徳―テキストマイニングを用いて―」、『日本経営倫理学会誌』、第30号、2023年3月30日、49-59頁。（査読あり）

• 杉本俊介「経営倫理から見たESG投資の現状と論点」、日本経営倫理学会（編）『経営倫理入門―サステナビリティ経営を目指して―』、文眞堂、第III部第7章、2023年3月1日、303-311頁。

• 大谷卓史・大澤博隆・壁谷彰慶・川口嘉奈子・川口由起子・神崎宣次・久木田水生・杉本俊介「良い倫理的意思決定のための倫理綱領──研究・イノベーションと倫理──」、『電子情報通信学会誌』、Vol.106、No.3、pp.178-183。（招待あり、査読あり）

• 杉本俊介「悪徳企業の株を売るべきか──株式売却のパズルから「よりよくお金を使う」を考える」、『現代思想2023年2月号　特集＝〈投資〉の時代』第51巻、第2号、2023年2月1日、51-60頁。

• 杉本俊介「カントとWhy be moral?問題──北尾宏之先生の著作に基づいて」、『立命館文学』第680号（北尾宏之教授退職記念論集）、2022年12月16日、437-448頁。

• 杉本俊介「溜まり場の価値──部室あるいは文学フリマ」、戸惑い文学会『みどりシャッポのひと』、2022年、21-27頁。

• 杉本俊介「ミャンマーとロシアからの事業撤退は企業の道徳的義務か──人権を侵害しない企業と人権侵害を許さない企業の大きな違い──」、『現代思想2022年7月号 特集＝「加害者」を考える』、第50巻、第9号、2022年7月1日、207-214頁。（招待あり）

• 杉本俊介「パンデミックの倫理──全体的枠組みと主要な論点の研究状況の概観」、関西倫理学会『倫理学研究』、第52号、2022年6月30日、3-13頁。（招待あり）

• Sugimoto, Shunsuke, "Investor Ethics: From SRI to Principled Investments", Proceedings of the Sixth International Society of Business, Economics, and Ethics (ISBEE) World Congress (in Chinese), 2021, 402-411.（杉本俊介(陆晓禾译訳)「投资者伦理: 从社会责任投资到有原则投资」、陆晓禾(主编)『企业和经济发展中的伦理、创新与福祉』、上海社会科学院出版社、2021年、402-411頁。）

• 杉本俊介「都市とパンデミック」、「都市の倫理的変容のための学際研究：持続可能性，情報，レジリエンス，食，経済」プロジェクト報告書、第２章、2022年4月。

発表

• 杉本俊介「人生の意味はどのように論じられるべきか」、 日本倫理学会第73回大会主題別討議「人生の意味」（実施責任者：杉本俊介）、2022年10月1日。

• 杉本俊介「組織の徳倫理学─組織不祥事を評価する枠組みの提案─」、日本経営倫理学会9月研究交流例会、2022年9月17日。

• 杉本俊介「経営理念に表れる日本企業の徳──テキストマイニングを用いて──」、日本経営倫理学会第30回研究発表大会、拓殖大学文京キャンパス、2022年7月30日。

• Sugimoto,  Shunsuke, "The Humean Theory of Reasons Rejected", Asian Metaethics Workshop: Naturalism (Organiser: Shunsuke Sugimoto), Keio University , July 21, 2022. 

• 杉本俊介「ナッジを疑う」、ワークショップ「ナッジは邪悪か? 問題にするに足らないか？──倫理学者・情報倫理学者・法哲学者らの対話──」（オーガナイザー：大谷卓史）、応用哲学会第14回年次研究大会、2022年5月29日。

• 杉本俊介「アルゴリズム公平性の「公平性」を問う」、応用哲学会第14回年次研究大会、2022年5月28日。

• 杉本俊介「ESG投資と経営倫理──海外文献のサーベイを中心にして──」、日本経営倫理学会・ESG投資・SDGs研究部会、2022年5月19日。

2021年度

論文など

1. 杉本俊介「組織の徳倫理学──組織不祥事を評価する枠組みの提案」、日本経営倫理学会『日本経営倫理学会誌』第29号、2022年、253-265頁。（査読あり）日本経営倫理学会第2回水谷雅一賞（論文・ジャーナル部門優秀賞）をいただきました。

2. 杉本俊介「功利主義」、高浦康有・藤野真也（編著）『理論とケースで学ぶ　企業倫理入門 』、白桃書房、2022年3月16日、第１章、1-26頁。

3. 杉本俊介「倫理学者とは何者であるか : 水谷雅彦先生のご研究の足跡を追いながら」、京都倫理学会『実践哲学研究』第44号、2021年10月、143-145頁。

4. 杉本俊介「コロナ禍のなかで人の「生」を問う」、週刊『世界と日本』第2205号、2021年9月20日、3面。

5. 杉本俊介「共有できる価値まで遡る──多様性の時代のオリンピック広報」、月刊『広報会議』2021年10月号、2021年9月1日、142頁。

6. 杉本俊介「倫理学から見たドラマ『ここは今から倫理です。』」、『フィルカル』、Vol.6, No.2、2021年8月31日、68-75頁。

7. 松島哲久・宮島光志（編著）『新版 薬学生のための医療倫理』、丸善出版、2021年8月31日（第１章８「情報倫理と情報セキュリティ」担当、24-25頁、第９章５「データサイエンスの倫理」担当、130-131頁）。

8. 杉本俊介「機能という観点からみた疾患概念」、『臨床精神医学』、第50巻、第7号、2021年7月28日、665-670頁。

9. 杉本俊介「「SDGsウォッシュ」とは何か、どこが問題か──欺瞞的な環境活動の歴史」、月刊『広報会議』2021年9月号、2021年7月30日、142頁。

10. 杉本俊介「差別に対して自社の理解を表明する時代へ──ナイキPR動画の賛否」、月刊『広報会議』2021年8月号、2021年7月1日、142頁。

11. 杉本俊介「コロナ下の「あれかこれか」思考を問い直す──感染者名の社内公表」、月刊『広報会議』2021年7月号、2021年6月1日、142頁。

12. 杉本俊介「ステークホルダーの先入観を捨てる──ステークホルダー資本主義時代の広報」、月刊『広報会議』2021年6月号、2021年5月1日、142頁。

13. 杉本俊介「許される誤植と許されない誤植─ ビール発売中止から一転発売へ」、月刊『広報会議』2021年5月号、2021年4月1日、142頁

発表

1. Sugimoto, Shunsuke, “What’s the Point of Normative Reasons?: Primitivism, Explanationism and Evidentialism”, Asian Metaethics Workshop: Reasons (Organiser: Shunsuke Sugimoto), Keio University , March 30, 2022. 

2. 杉本俊介 「COVID-19パンデミック下の経営倫理」、日本経営倫理学会 2022年2月研究交流例会 、2022年2月5日。

3. 杉本俊介・青木崇・ 玉澤春史「Pence, Pandemic Bioethicsの検討」、日本生命倫理学会・研究倫理部会、2021年11月22日 。

4. 杉本俊介「パンデミックの倫理──全体的枠組みと主要な論点の研究状況の概観」、関西倫理学会2021年度大会シンポジウム「感染症とパンデミック」、2021年 10月31日 。

5. 杉本俊介「公平性について」、日吉哲学倫理学研究会、2021年8月8日。

6. Sugimoto, Shunsuke, “In Defence of Hursthouse’s Phronimos“,  Soka University Value Theory Workshop, August 4, 2021.

7. 杉本俊介「意味ある仕事について──先行研究の論点整理と検討──」、「人生の意味と死の形而上学」研究会、2021年6月17日。

8. 杉本俊介「パンデミック対策の倫理指針」、ワークショップ「COVID-19パンデミックの倫理──公衆衛生、生政治、デジタル技術」（オーガナイザー：杉本俊介）、応用哲学会第13回年次研究大会、2021年5月22日。

9. 杉本俊介「疾病の概念分析」、ワークショップ「多面化する疾患概念」（オーガナイザー：峯村優一）、応用哲学会第13回年次研究大会、オンライン開催、2021年5月23日。

2020年度

著書

1. 杉本俊介『なぜ道徳的であるべきか──Why be moral? 問題の再検討』、勁草書房、2021年2月18日。

論文など

1. 杉本俊介「あなたは大丈夫? 広報パーソンの倫理観──倫理綱領から読み解く」、月刊『広報会議』2021年4月号、2021年3月1日、141頁。

2. 杉本俊介「行為の理由、生命倫理、内在主義と外在主義──安倍氏と伊勢田氏のコメントに対する応答」、『豊田工業大学ディスカッションペーパー』第20号、2021年3月、81-89頁。

3. 杉本俊介「ESG投資の前身はエシカル投資だった!?──コロナ禍でのESG投資の加速」、月刊『広報会議』2021年3月号、2021年2月1日、141頁。

4. 杉本俊介「「なぜハラスメントは不正なのか」まで遡って考える──リモハラの登場」、月刊『広報会議』2021年2月号、2020年12月28日、141頁。

5. 杉本俊介「心を巡る人間とAIの関係」、『週刊 世界と日本』、第2187号、2020年12月14日、2面。

6. 杉本俊介「炎上を正しく恐れ、伝えたいことを届け切る──#NoBagForMe の挑戦」、月刊『広報会議』2021年1月号、2020年12月1日、141頁。

7. 杉本俊介「「よい社会」をつくる広報──スターバックス「サイニングストア」のプレスリリース」、月刊『広報会議』2020年12月号、2020年11月1日、141頁。

8. 杉本俊介「「信頼回復」の意味を問い直す──かんぽ不正・日本郵政グループの記者会見」、月刊『広報会議』2020年11月号、2020年10月1日、141頁。

発表

1. Sugimoto, Shunsuke, “Comments on “Contractualism and Agential Injustice” by Ken Oshitani,” Japan Association of Political Economy, September 23, 2020.

2. 杉本俊介「安倍氏のコメントに対する応答──理由、生命倫理、内在主義と外在主義」、京都生命倫理研究会、蝶名林亮編『メタ倫理学の最前線』（勁草書房、2019年）合評会、Zoom、2020年9月12日。

3. 杉本俊介「トロリー問題（トロッコ問題）を大学の授業で使ってもよいか」、応用哲学会第12回年次研究大会、2020年4月。（第12回年次研究大会での研究発表は、予稿集の発行をもって、形式上すべて4月に為されたものとして扱われる）

2019年度

論文など

1. 杉本俊介「どうすれば信頼に値する企業になれるか──企業倫理における信頼概念の分析── 」、日本倫理学会『倫理学年報』、第69集、主題別討議「信頼」、2020年3月31日、77-80頁。（招待あり）

2. J・S・ミル（江口聡・佐々木憲介編訳）『論理学体系４』、京都大学学術出版会、2020年1月31日（第５篇第１章から第３章の翻訳を担当）。

3. 盛永審一郎・松島哲久・小出泰士（編）『いまを生きるための倫理学』、丸善出版、2019年11月30日（第３章１「企業は道徳的人格であるか？」担当、108-111頁、第３章３「企業の社会的責任とは何か？」担当、114-115頁、第５章２「公共事業の利益誘導は許されるものか？」担当、194-195頁）。

4. 冨田絢矢・杉本俊介「〈書評〉Julia Markovits, Moral Reasonについて」、『実践哲学研究』、2019年11月8日、第42号、133-157頁。

5. 杉本俊介「行為の理由についての論争」、蝶名林亮（編著）『メタ倫理学の最前線』、勁草書房、第４章、2019年9月20日、101-126頁。

6. 杉本俊介「企業それ自体の責任を問うことの困難さ──ビジネス倫理学の新展開──」、『現代思想2019年9月号　特集＝倫理学の論点23』、第47巻、第12号、2019年9月1日、72-78頁。（招待あり）

7. 杉本俊介「「こうすべき」の"根拠"を問う　ビジネス倫理学はなぜ必要か」、『週刊 ダイヤモンド』、第107巻、22号、2019年6月8日、75頁。

8. 杉本俊介「健康の必要十分条件を与える試み：アリストテレス的全体論の提案」、『Contemporary and Applied Philosophy』、Vol.10、2019年4月26日、66-92頁。（査読あり）

発表

1. 杉本俊介「健康の機能的説明のどこに問題があるのか」、Philosophy of Psychiatry & Psychology研究会、東京大学、2019年11月23日。（招待発表）

2. Shunsuke Sugimoto, "Rethinking the Question ‘Why Be Moral?’", Moral  Seminar, National Chung Cheng University, November 20, 2019.（招待発表）

3. 杉本俊介「合意による道徳を擁護する二つの方向性」、関西倫理学会2019年度大会、同志社大学、2019年11月9日。

4. 杉本俊介「どうすれば信頼に値する企業になれるか─企業倫理における信頼概念の分析─」、日本倫理学会第70回大会、主題別討議「信頼」、山口大学、2019年10月5日。同内容、「不信学の創成」第二回ワークショップ「企業不信を考える」、大阪経済大学、2019年12月27日。

5. 杉本俊介「健康およびヘルスケアの平等主義における健康概念── ダニエルズはブールスの機能的説明を前提にすべきか ──」、京都生命倫理研究会、京都女子大学、2019年9月28日。

6. 杉本俊介「企業それ自体の責任を問うことの困難さ──ビジネス倫理学の新展開──」、一橋大学社会学研究科先端課題研究１８｢人文学・社会科学の社会的インパクト｣例会、一橋大学、2019年7月31日。（招待発表）

7. 杉本俊介「健康の機能的説明はこれまでの批判に耐えられるか」、応用哲学会第11回年次大会、京都大学、2019年4月20日。

2018年度

論文など

1. 杉本俊介「宇宙ビジネスにおける社会的責任──社会貢献と営利活動をどう両立させるか」、伊勢田哲治・神崎宣次・呉羽真（編）『宇宙倫理学』、昭和堂、2018年12月25日、第９章、165-180頁。

2. 杉本俊介「宇宙コロニーでの労働者の権利」、伊勢田哲治・神崎宣次・呉羽真（編）『宇宙倫理学』、昭和堂、2018年12月25日、コラムＪ、267-269頁。

3. 杉本俊介「ビジネスにおけるステークホルダー間の信頼関係──経営学での組織的信頼研究の整理とその含意」、小山虎（編）『信頼を考える：リヴァイアサンから人工知能まで -』、勁草書房、2018年7月20日、第７章、163-179頁。

4. 紀伊國屋書店新宿本店にて刊行記念ブックフェアが行われました。

5. Sugimoto, Shunsuke "Ethics in Responsible Investment: How to Incorporate Ethics into Investment Analysis", Revue Roumaine de Philosophie, Vol.62, Issue 1, January–June, 2018, pp.15-22.（依頼論文）

6. 杉本俊介「AI（人工知能）には届かない一手」、『週刊 世界と日本』、第2126号、2018年6月4日、2面。

発表

1. 杉本俊介「人工知能（AI）の倫理的問題を指摘する意義を問い直す」、理研AIPワークショップ「AI を含めた先端技術の利活用と立法政策──技術と法の在り方と倫理」、理化学研究所、2019年1月27日。（リンク）

2. Shunsuke, Sugimoto "The Potential for Potential Congruence", The 11th International Conference on Applied Ethics, Kyoto University, December 16, 2018.

3. 杉本俊介「ノーマン・E・ボウイのカント主義的ビジネス倫理の検討：『利益につながるビジネス倫理』の初版と第二版を比較して」、応用倫理学研究会、熊本大学関西オフィス、2018年8月25日。

4. Sugimoto, Shunsuke, "Utilitarian Theory of Meaning in Life as a Solution to the ‘Why Be Moral?’ Problem", The First International Conference on Philosophy and Meaning in Life, Hokkaido University, August 21, 2018.

5. Sugimoto, Shunsuke "Comments on Meaning in Life by Professor Thaddeus Metz", Closed Seminar on “Meaning in life” and Analytic Existentialism,  Hokkaido University, August 19, 2018.

6. Sugimoto, Shunsuke “Are Moral Requirements Themselves Reasons?”, The Fourth Conference on Contemporary Philosophy in East Asia(CCPEA 2018), National Chengchi University, August 9, 2018. 

7. 杉本俊介「宇宙ビジネスにおける社会的責任──社会貢献と営利活動をどう両立させるか──」、応用哲学会大会第10回年次大会ワークショップ「応用哲学としての宇宙倫理学の現在」、名古屋大学、2018年4月8日。

8. 杉本俊介「ソーシャルメディアは「ギュゲスの 指輪」になりうるか」、応用哲学会大会第10回年次大会ワークショップ「ソーシャルメディアのビジネス倫理」（オーガナイザー：杉本俊介）、名古屋大学、2018年4月7日。

2017年度

論文など

1. 呉羽真・伊勢田哲治・磯部洋明・大庭弘継・近藤圭介・杉本俊介・玉澤春史『将来の宇宙探査・開発・利用がもつ倫理的・法的・社会的含意に関する研究調査報告書』、京都大学SPIRITS ：「知の越境」融合チーム研究プログラム・学際型プロジェクト「将来の宇宙開発に関する道徳的・社会的諸問題の総合的研究」、2017年12月26日（先行公開版）、2018年2月23日（正式版）。プレスリリースはこちら。日本経済新聞（2月23日）、京都新聞（2月23日 31面）、毎日新聞（2月28日）、大学ジャーナルオンラインで記事にしていただきました。

2. 杉本俊介「経営学部での規範倫理教育」、髙田一樹（編）『倫理的な関心と思考を培う経営倫理教育の探究』、南山大学経営研究センター研究プロジェクトワーキング・ペーパー、No.1705、2017年12月、65-73頁。

3. 杉本俊介「＜書評＞蝶名林亮『倫理学は科学になれるのか: 自然主義的メタ倫理説の擁護』、勁草書房、2016年」、『社会と倫理』、第32号、南山大学社会倫理研究所、2017年11月30日、119-124頁。

4. Sugimoto, Shunsuke "Philippa Foot's Theory of Practical Rationality without Natural Goodness",  Journal of Philosophical Ideas, CCPEA2016 Special Issue, August, 2017, pp.223- 244.（査読あり）

5. 杉本俊介「コラム1　契約は守られねばならないか」、池島真策・橋谷聡一（編著）『はじめてのビジネス法』、晃洋書房、2017年5月20日、36-37頁。

6. 杉本俊介「「人工知能が宇宙進出する社会はどういう社会か」と裏返して問う──リベラリズムからイメージする宇宙進出の「可能性の空間」」（＜書評＞稲葉振一郎著『宇宙倫理学入門──人工知能はスペース・コロニーの夢を見るか？』ナカニシヤ出版、2016年）、『図書新聞』第3300号、2017年4月22日、4面。

発表

1. 杉本俊介「倫理学の視点からESG投資を考える」、日本経営倫理学会ESG投資研究部会、大手町フィナンシャルシティ、2018年3月22日。

2. 杉本俊介「ケアの倫理から考える責任投資」、応用倫理学研究会、熊本大学、2018年3月10日。

3. 呉羽真・伊勢田哲治・磯部洋明・大庭弘継・近藤圭介・杉谷和哉・杉本俊介・玉澤春史「宇宙探査・開発・利用の倫理的・法的・社会的含意について考える」、第11回宇宙ユニットシンポジウム「人類は宇宙人になれるか？──宇宙教育を通じた挑戦──」ポスター出展、京都大学、2018年2月10日。

4. 杉本俊介「人生の意味と'Why Be Moral?'問題」、「「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装」第３回研究会、早稲田大学、2018年2月4日。

5. 杉本俊介「第二章、第七章、第八章について」、京都生命倫理研究会・法理学研究会・日本功利主義学会（仮）、若松良樹編『功利主義の逆襲』（ナカニシヤ出版、2017年）合評会、同志社大学、2017年12月10日。

6. 杉本俊介「海外におけるインターネット広告倫理研究の動向」、広告倫理研究会、大阪経済大学、2017年10月14日。

7. 呉羽真・伊勢田哲治・磯部洋明・大庭弘継・近藤圭介・杉本俊介・玉澤春史「「将来の宇宙探査・開発・利用がもつ倫理的・法的・社会的含意に関する研究調査報告書」の概要」、ワークショップ「宇宙探査・開発・利用の倫理的・法的・社会的含意について考える」、京都大学、  2017年9月23日。

8. 杉本俊介「ビジネスにおけるステークホルダーのあいだでの信頼関係──経営学での組織的信頼の研究の整理とその含意」、日本哲学会第76回大会公募ワークショップ「信頼関係はいかにして構築されるのか？」、一橋大学、2017年5月21日。（予稿）

9. 杉本俊介「長時間労働の倫理」、応用哲学会第9回年次研究大会ワークショップ「長時間労働を問いなおす──過労死、過労自殺の問題をビジネス倫理の視点から考える」（オーガナイザー：杉本俊介）、福山平成大学、2017年4月22日。（予稿）

2016年度

論文など

1. 杉本俊介「 内部告発問題に対する徳倫理学的アプローチ──ハーストハウスによる道徳的ジレンマの分析を応用する──」、日本経営倫理学会『日本経営倫理学会誌』第24号、2017年2月28日、199-211頁。（査読あり）同内容を日本経営倫理学会関西地区研究部会（追手門学院大阪梅田サテライト、2017年2月4日）で報告しました。同内容を応用倫理学研究セミナー（熊本大学東京オフィス、2017年3月11日）で報告しました。

発表

1. Sugimoto, Shunsuke "Philippa Foot's Theory of Practical Rationality without Natural Goodness", The 3rd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia(CCPEA) 2016, Seoul National University, August 19, 2016.

2. 杉本俊介「ビジネスにおいて信頼の果たす役割──経営学での組織的信頼の研究とビジネス倫理での信頼研究──」、「「信頼」概念に関する国際比較研究：応用倫理・実験哲学的アプローチ」研究会、京都大学、2016年8月3日。同内容、「ビジネスにおいて信頼の果たす役割──経営学での組織間信頼の研究とビジネス倫理学での信頼研究の橋渡し──」、 安心信頼技術研究会、大阪大学、2016年7月4日。

3. Sugimoto, Shunsuke "Investor Ethics: From SRI to Principled Investments",  The Sixth International Society of Business, Economics, and Ethics (ISBEE) World Congress,  Shanghai Academy of Social Sciences (SASS), July 14, 2016.　同内容、「責任ある投資の倫理学的考察」、日本経営倫理学会関西地区研究部会、追手門学院大阪梅田サテライト、2016年2月13日。同タイトル、京都生命倫理研究会、京都女子大学、2016年3月20日。

4. 杉本俊介「内部告発問題における徳倫理学的アプローチ──内部告発を「悲劇的なディレンマ」として捉える──」、日本経営倫理学会第24回研究発表大会、東北大学、2016年6月19日。

5. 杉本俊介「健康の必要十分条件を与える試み：込み入った学説の提案」、応用哲学会第8回年次大会、慶應義塾大学、2016年5月7日。同タイトル、医学基礎論勉強会、京都大学、2016年6月13日。

2015年度

論文など

1. 杉本俊介「経営と法をつなぐ「ビジネス倫理」大阪経済大学経営学部編」（大学における講義要約シリーズ69）、経営倫理実践研究センター『経営倫理』第81号、2016年1月25日、24-28頁。

2. 杉本俊介、博士論文「'Why Be Moral?'問題の再検討」、京都大学大学院文学研究科（2015年度）、2015年7月23日。

発表

1. 杉本俊介「Zeldine O'Brien,"‘Advertising in space: sales at the outer limits" の文献紹介」、京都大学宇宙総合学研究ユニット＆CAPE宇宙倫理学研究会、京都大学、2016年3月25日。

2. 清水雄也、大庭弘継、岡本慎平、神崎宣次、杉本俊介「宇宙での商業活動における公正さ：ビジネス倫理の観点から」、第9回宇宙ユニットシンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来2016」ポスター出展、京都大学、2016年2月6日、7日。

3. Sugimoto, Shunsuke "Particularist Reflective Equilibrium", CAPE Workshop: Workshop of Moral Particularism（organizer: Shunsuke Sugimoto),  Kyoto University, January 20, 2016. 

4. 「Radford Byerly, Jr., "The commercial/industrial uses of space"の文献紹介」、京都大学宇宙総合学研究ユニット＆CAPE宇宙倫理学研究会、京都大学、2015年12月20日。

5. 杉本俊介「経営学部での規範倫理教育」、「倫理的な関心と思考を培う経営教育の探究」研究会、南山大学経営研究センター 、2015年12月12日。

6. 杉本俊介「報告1：冨田絢矢氏「コミットメントと当為──主観主義によるWhy-be-moral?への応答」に対するコメント」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同研究合宿、同志社大学、2015年9月7日。

7. 杉本俊介「宇宙ビジネスにおける倫理２」、京都大学宇宙総合学研究ユニット＆CAPE宇宙倫理学研究会、京都大学、2015年8月31日。

8. 杉本俊介「ソーシャルメディアはギュゲスの指輪か」、日本情報経営学会関西支部例会、近畿大学、2015年7月11日。（招待発表）

9. 杉本俊介「宇宙ビジネスにおける倫理」、京都大学宇宙総合学研究ユニット＆CAPE宇宙倫理学研究会、京都大学、2015年7月5日。

10. 杉本俊介「企業の道徳的責任と道徳的行為者性」、経営ビジネス法情報センター・ビジネス法研究会、大阪経済大学、2015年6月5日。

2014年度

論文など

1. 杉本俊介「コラム0-1　功利主義と義務論」、大庭弘継・高橋良輔（編）『国際政治のモラル・アポリア』、ナカニシヤ出版、2014年6月30日、5-6頁。

2. 杉本俊介「＜書評＞安彦一恵『「道徳的である」とはどういうことか──要説・倫理学原論』、世界思想社、二〇一三年」、『倫理学研究』、関西倫理学会、第44号、2014年6月30日、175-178頁。

発表

1. 杉本俊介「企業倫理と動物倫理とロボット倫理における道徳的行為者性の比較検討」、京都生命倫理研究会、立命館大学、2015年3月14日。（スライド）

2. 杉本俊介「『「道徳的である」とはどういうことか──要説・倫理学原論』へのコメント」、京都生命倫理研究会、安彦一恵『「道徳的である」とはどういうことか──要説・倫理学原論』、世界思想社、二〇一三年」合評会、滋賀大学、 2014年9月20日。

3. Sugimoto, Shunsuke  “How should a utilitarian answer the question "Why be moral?" ”, The 13th Conference of the International Society for Utilitarian Studies, Yokohama National University, August 20, 2014.

2013年度

論文など

1. Sato, Takeshi, Shunsuke Sugimoto and Takeshi Sakon (eds.) Proceedings of the CAPE International Workshops, 2013: CAPE Studies in Applied Philosophy and Ethics Series Vol.2, Center for Applied Philosophy and Ethics(CAPE), March 24, 2014. with Preface. Web Site

2. 杉本俊介「Why Be Moral?問題における主体──大庭・永井・安彦論争の再考──」、仲正昌樹（編）『「倫理」における「主体」の問題（叢書アレテイア16）』、御茶の水書房、2013年12月1日、第九章、167-206頁。

3. 杉本俊介「フィリッパ・フットの自然主義・徳理論・Why Be Moral?問題」『実践哲学研究』、第36号、京都倫理学会、2013年10月31日、181-208頁。（査読あり）

発表

1. 杉本俊介「道徳心理学と道徳教育──「'Why Be Moral?' 問題」から」、広島大学倫理学研究会＋科学研究費『クリティカル・シンキングにもとづいた道徳教育プログラムの開発』（研究課題番号：25884088 代表：上村崇）研究会、広島大学、2014年3月29日。

2. Sugimoto, Shunsuke "On the Meaning of "Should" in the Question"Why Should I be Moral?", The International Workshop: Action, Emotion, and Morality (organizers: Takeshi Sato, and Shunsuke Sugimoto), Kyoto University, March 6, 2014.（スライド）

3. 杉本俊介「Why Be Moral on SNS?」、「ソーシャル・メディアにおける倫理上の諸問題」研究会第2回公開研究会、近畿大学、2014年2月9日。

4. 杉本俊介「Why Be Moral?問題に対する二人称的観点からの解答──ネーゲル、コースガード、ダーウォルによる解答の検討を通して──」、関西倫理学会2013年度大会、立命館大学、2013年11月2日。

5. 杉本俊介「進化ゲームとしての「合意による道徳」──アモラリストへの答え──」、日本倫理学会第64会大会、愛媛大学、2013年10月5日。

6. 杉本俊介「Why Be Moral?問題における大庭・永井・安彦論争」、応用哲学会第5回年次研究大会、南山大学、2013年4月21日。

2012年度

論文など

1. 杉本俊介「安彦一恵先生と Why Be Moral?問題」、DIALOGICA、第15号、滋賀大学教育学部倫理学・哲学研究室、 2013年3月31日、89-98頁。（依頼論文）

2. 杉本俊介「ピーター・シンガーとWhy be Moral?問題」『応用倫理──理論と実践の架橋──』、Vol.6、北海道大学大学院文学研究科応用倫理研究教育センター、2012年10月1日、35-50頁。（査読あり）同内容を児玉聡先生オーガナイズの生命倫理オンライン研究会（Google+のハングアウト、2012年12月17日）で報告しました。

3. 杉本俊介「フォード・ピント事例と功利主義」、中谷常二（編）『ビジネス倫理学読本』、晃洋書房、2012年4月30日、第六章、124-142頁。第六回社会倫理研究奨励賞佳作をいただきました。

発表

1. 杉本俊介「プリチャードのジレンマ」、第2回イギリス哲学・哲学史研究会、東京大学、2013年3月2日。

2011年度

論文など

1. 杉本俊介「条件的誤謬からの内在的理由説批判」『実践哲学研究』、第34号、京都倫理学会、2011年12月24日、51-69頁。（査読あり）

発表

1. 杉本俊介「安彦一恵先生と Why Be Moral?問題」、京都生命倫理研究会、京都女子大学、2012年3月25日。 

2. 杉本俊介「企業はそれ自体で道徳的責任主体であるか」、日本経営倫理学会経営倫理教育研究部会2011年度・例会、慶應義塾大学、2012年3月17日。

3. Sugimoto, Shunsuke  Peter Singer on Reasons for Acting Morally,” The 6th International Conference on Applied Ethics, Center for Applied Ethics and Philosophy at Hokkaido University, October 29, 2011.（スライド）

4. 杉本俊介「サミュエル・シェフラーにおける道徳の優越性について」日本倫理学会、富山大学、2011年月10月2日。

5. 杉本俊介「死の価値論的考察」、応用哲学会2011年度臨時研究大会、京都大学、2011年月9月25日。

2010年度

発表

1. 杉本俊介「バーナード・ウィリアムズによる批判から道徳の規範性を擁護する」、京都生命倫理研究会、京都女子大学、2011年3月27日。

2009年度

発表

1. 杉本俊介「アルバート・Z・カーの論証の検討──ビジネス倫理におけるゲームとのアナロジーを使った論証に注目して──」、第13回ドイツ応用倫理学研究会「ビジネス倫理学」ワークショップ、南山大学経営研究センター、2009年7月12日。

2. 杉本俊介「メタ倫理学と規範倫理学との関係──マイケル・スミスとピーター・シンガーの論争を手がかりに──」、社会哲学研究会、東京大学、 2009年6月20日。

3. 杉本俊介「健康と幸福」、応用哲学会第1回年次研究大会「ワークショップ 「健康」概念の哲学的・倫理学的再検討」、京都大学、2009年4月26日。

2008年度

論文など

1. 杉本俊介「企業の道徳的行為者性を擁護する──デイヴィッド・ゴティエの理論を応用する試み── 」『実践哲学研究』、第31号、実践哲学研究会、2008年11月１日、41-59頁。

発表

1. 杉本俊介「『動物からの倫理学入門』へのコメント」、京都生命倫理研究会、「伊勢田哲治『動物からの 倫理学入門』」（名古屋大学出版会，2008年）」合評会、京都女子大学、 2009年3月21日。

2. 杉本俊介「ホワイ・ビー・モラルに関するゴティエの回答の検討」 関西倫理学会、京都大学、2008年11月1日。 

3. 杉本俊介「健康の概念分析──BoorseとNordenfeltの比較──」京都生命倫理研究会、京都女子大学、2008年6月29日。 

2007年度

論文など

1. 杉本俊介、修士論文「なぜビジネスにおいて道徳的であるべきか？」、名古屋大学大学院情報科学研究科（2007年度）、2008年3月。

2. 杉本俊介「広告は消費者の自律を侵害するのか？」『社会と倫理』、第21号、南山大学社会倫理研究所、2007年6月20日、118-128頁。 （査読あり）

3. 杉本俊介「企業の道徳的行為者性を巡る論争」『哲学の探求』、第34号、哲学若手研究者フォーラム、2007年5月10日、103-125頁。

2006年度

論文など

1. 水野健一、岩月拓、杉本俊介、井上研、野内玲、青木滋之、伊勢田哲治（共訳）「科学技術倫理オンラインセンター用語集」（オンラインリソース翻訳）、『技術者倫理教育における教材および教授法の開発とオンライン教材提供のための基礎研究』科学研究費報告書（研究代表者戸田山和久）、2007年、129-157頁。

発表

1. 杉本俊介「企業の道徳的行為者性を巡る論争」、哲学若手研究者フォーラム2006年度フォーラム、国立オリンピック記念青少年総合センター、2006年7月22日。

2005年度

論文など

1. 杉本俊介、卒業論文「企業倫理の哲学的考察──社会的責任投資の倫理を哲学的に考える──」、早稲田大学第一文学部哲学専修（2005年度）、2006年3月。早稲田哲学会誌『フィロソフィア』に概要掲載。

発表

1. 杉本俊介「企業自体の倫理を問うことは可能か」、哲学若手研究者フォーラム2006年度冬季セッション、南山大学、2006年3月12日。