東北大学の菅野先生からセミナーのご案内をいただき、当サイトでも、ご案内させていただくこととしました。
概要は下記の通りです。多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:2018年8月21日(火)15:00~
場所:東北大学片平キャンパス(仙台市青葉区片平2-1-1)
生命科学研究科 プロジェクト総合研究棟講義室105号室(下記マップD04)
https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/access/
演者:Jim Leebens-Mack教授(米国ジョージア大学)
タイトル:The origin and evolution of sex chromosomes in Asparagus
(Asparagus属植物における性染色体の起源と進化)
来月、米国ジョージア大学で研究されているJim Leebens-Mack教授が進化学会の講演で来日されます。
この機会に仙台にもお招きし、セミナーを開催する予定です。
進化学会でお話しいただく内容とは少し違い、アスパラガスの研究を中心にお話しいただく予定です。
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昨年、アスパラガスの全ゲノム配列解読並びに性決定遺伝子の特定が報告されました(下記プレスリリース参照)。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/11/press20171102-02.html
Leebens-Mack教授はこの研究における中心的な人物で、アスパラガスの雌雄性の仕組みや進化に興味を持って研究されています。
セミナーは英語ですが、大変興味深い話が聞けると思いますので、ご興味のある方は是非いらしてください。
皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します。
2018.7.25
東北大学大学院生命科学研究科
菅野 明