現在、「農業と園芸」誌に「世界のアスパラガス生産の現状と課題」が連載されています。
2011年7月から連載が始まり、2013年9月まで続く予定です(全21回)。
国内の研究者多数の共同執筆で、アスパラガス生産の「今」が一望できるものとなっています。
連載開始から日が経っていますが、まだご覧になってない方はぜひ読んでみて下さい。
今までの掲載記事と今後の掲載予定は下記の通りです。
また、連載終了後は単行本化の計画もあります。
今後の記事・本の内容をレベルアップするために、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
「世界のアスパラガス生産の現状と課題」掲載内容(掲載号年月)
第1回 世界および日本のアスパラガス生産の動向(2011.7)
第2回 ホワイトアスパラガス生産の先進国、オランダにおけるアスパラガス生産(2011.8)
第3回 急速に拡大するペルーのアスパラガス生産(2011.9)
第4回 ペルーとの国際競争を終えて、南アメリカのアスパラガス生産(2011.10)
第5回 世界最大のアスパラガス輸入国アメリカ、のアスパラガス生産の今後(2011.11)
第6回 北半球のオフシーズンをターゲットに、オセアニアのアスパラガス生産(2011.12)
第7回 米国との自由貿易協定で拡大したメキシコのアスパラガス生産(2012.1)
第8回 世界第1位のアスパラガス生産国、中国のゆくえ(2012.2)
第9回 古参産地「台湾」の盛衰と新興産地「韓国」の戦略、東アジアのアスパラガス生産(2012.3)
第10回 周年供給と輸出、東南アジアのアスパラガス生産(2012.4)
第11回 遺伝資源としてのアスパラガス、ポーランドの取り組みと世界各国で行われた国際品種比較試験(2012.5)
第12回 国際競争に対応すべき日本のアスパラガス生産の戦略と方向性(2012.5)
(休 載)
第13回 アスパラガスの国内生産および輸入、消費の動向(2013.1)
第14回 単収世界一を誇る国内暖地のアスパラガス生産と地球温暖化への対応(2013.2)
第15回 世界および国内各地で問題となる茎枯病対策・・・その発生消長とタイ及び国内産地の対応事例(2013.3)
第16回 国内におけるホワイト、ムラサキ等の流通事情と先進地オランダから学ぶホワイト生産の展開(2013.4)
第17回 日本特有の「伏せ込み促成栽培」の現状と今後の方向性(2013.5)
第18回 アスパラガスの連作障害とその対策・・・国内と海外産地の現状と対策法、今後の方向性(2013.6)
第19回 国内と海外産地の土づくりと施肥の現状と今後の方向性(2013.7)
第20回 新たな食材としてのアスパラガス、栄養価・機能性と流通および鮮度保持(2013.8)
第21回 世界と日本におけるアスパラガス生産の現状と課題、今後の方向性(本連載を振り返って)(2013.9)