私たちは「三春町の魅力を伝えたい」「みんなに笑顔を届けたい」という思いから、三春町の特産品であるブルーベリーを使ったスイーツ開発を企画した。商品開発を実現させるためにはどのようにすればよいか考え、スイーツのイメージイラストを作成し三春町役場の方にプレゼンテーションを行った。その思いが通じ、地元のかんのや様、三春ブルーベリー倶楽部様の協力もいただけることになり、6次化商品としてスイーツ開発が実現することとなった。まずはブルーベリー畑を見学→数種類のブルーベリーを試食→商品のイメージ案作成→かんのや様と何度も打ち合わせを行ってきた。今回の商品開発の過程で、ブルーベリーの品質、商品の色、見た目、パッケージ、価格、商品名、広報の仕方など様々な問題に直面し商品開発の難しさを実感した。しかし、それ以上にこの活動で多くの方に笑顔を届け、地域に貢献できたことを嬉しく思う。