日に日に深刻になっている海洋プラスチック問題。その対策のために施行されたレジ袋有料化は現在も実施されているがレジ袋一枚にかけられている値段は適正なのだろうか。その点を今回私たちは研究した。
立命館大学の上原拓郎教授によれば、今からでもンの小さなことでも対策に乗り出さなければ2050年には環境問題取り返しのつかない状況にまで陥るという。そういった観点からみればこのレジ袋有料化は非常に有効な対策であるといえる。また、教授によるとレジ袋の値段をさらに上げればより効果的になるという。
なので私たちは、「0円,1円,3円,5円,10円のうちどれがレジ袋一枚あたりの価格として適正か」、「レジ袋一枚に何円なら支払えるか」という二つの質問を軸にアンケート調査を行い、二つの回答の割合を比較して適正な価格を導き出した。