近年、過疎化が進行しているが、その波は間違いなく福島県にもきている。福島県の59市町村中29市町村が過疎地域に指定されている。私たちの班は過疎化が進むことによって生じる人口減少により、地域の利便性が低下してしまうと仮説を立てた。利便性が低下してしまうとますます人口減少に拍車がかかってしまう。また、都市部に移り住む人が増加し、人口過密になってしまうという課題もある。私たちの班は税収を増やすためには人口を増加させて地域を活性化させなければならないと考えた。そのため、私たちは福島県の市町村の中で人口増加率が高い大玉村役場の方にお話しをうかがったり、文献調査を行った。大玉村などの市町村が取り組んでいる政策を踏まえて、私たちが考えた過疎化を軽減する政策を提案するつもりだ。