みなさんが描いている理想のリーダー像とはどういうものなのか。
リーダーは誰でもなることができる。そのため、時には危険性を持った人がリーダーシップを発揮することがある。そのような状況下に陥った時、私たちには何ができるのか。またどのような行動を取るべきなのか。民主主義の今日の日本で私たちができることは何かについて今回のプログラムを通して考えた。
このテーマを考えるにあたって、ホロコーストミュージアムで実際にユダヤ人迫害を受けた方からお話を聞き、UCLAでユダヤ学を教えている教授による講話や当時の資料を読み議論し、リーダーシップについて多角的な視点で考えた。
また、様々な施設を訪れ、そこで得られた学びや感じたことについて意見交換し合い、コミュニティーの重要性、権力のある人にどのように立ち向かえばいいのかについて考えた。