私達は幼児期の教育について研究を行った。近年関東などでは小学校受験、中学校受験する人が増加している。そんな中、私たちは大学受験でそのような人たちと競っていかなければならない。しかし、私たちと彼らには学力における大きい差がある。その差を埋めるための方法として私達は幼児期の教育に焦点を当て研究することにした。インターネットの論文を参考にして、親の収入とその子供の学力、習い事の有無と子供の語彙能力の関係性を調べた。研究の結果、親の収入により幼児期から学力格差が生じていることがわかった。幼児期から習い事をすれば、学力を向上させることができるが、収入が高い幼児も習い事をしているため差は十分に縮められない。しかし、絵本の読み聞かせやニュースや本などで情報を入手できる環境を作れば良い。このことから、習い事等をさせなくても、このようなちょっとした工夫をすることでいいことがわかった。