多文化共生という言葉を聞いたことはあるが、外国人労働者と日本人雇用者の間で何かしらのトラブルが起きてそうだなとしか考えが浮かばなかった。
オーストラリアやカナダでは多文化共生が進んでおり、オーストラリアては運転免許についてや住居についての日常生活に関わる相談ができる多言語に対応した事務局があり、多文化共生に関するルール(法律)が州ごとに定められている。カナダでも、新聞や雑誌などが多言語化している。国際都市となっている横浜では生活のしおりを作成し、やさしい日本語の使用を行っていた。福島市でも結・ゆいフェスタやアンブレラスカイなど、多文化共生に関わるイベントを行っていた。福島市民でありながら、福島市の多文化共生への取り組みのことを班員全員が知らずに多文化共生を調べていた。高校生に多文化共生を知ってもらうにはどうしたらよいか。学校に掲示しても見る人は少ない。ならばSNSや梅章委員会と協力して広めるのはどうだろうか。考えていくことが今後の課題だと思う。