ゼビオでは客の目線に立って商品の配置や組み合わせを工夫しています。また、世界観を大切にしており、客を第一に考えた企業です。

　現代社会の課題として運動不足に陥る人が多い事が挙げられますが、ゼビオでは店内でのレクリエーションを実施し、改善を促しています。

更に、震災復興支援として、支援物資の提供や避難所を訪問し心身の疲労を少しでも緩和できるよう運動プログラムを実施など、約60回の支援活動を行いました。

　宝来屋は明治39年に創業した甘酒や味噌の製造を行っている企業です。

　課題として挙げられているのは、日本の人口減少による人手不足です。そのため宝来屋では、リクルート活動などを実施し、優秀な人材の確保に努めたり、設備の自動化などを行っています。また、食品ロスなどの問題を減らすために、余った食材を農場に持っていく、売れ残りのフードバンクへの寄付、賞味期限を伸ばすための技術開発などの工夫をしています。