形こそ 深山がくれの 朽ち木なれ
心は花に なさばなりなん
兼芸法師(古今875)
(わたしは見た目こそ、奥深い山の埋もれた朽ち木のようですが、
心の中ではいつでも花を咲かすことができますよ)
1966年(昭和41年)福知山高校第18回卒業生のみなさん、同級会の開催おめでとうございます。同級会実行委員会の皆さんお世話になりありがとうございました。私たちこの世に生を受けてほぼ78年、卒業して59年になります。若々しく青春を過ごした学舎とそこで過ごした仲間の顔を懐かしく思いだします。人生100年時代、残りの日々にそれぞれの花を咲かせて悔いのない人生を送りましょう。 大江
福知山高等学校校歌
荒木良雄 作詞
永井幸次 作曲
一
あけぼの来たれり 鬼城のいただき
見よ見よ崇高き ゆるがぬ姿を
仰げば心は 希望にあふれて
一日の歩みは豊けく健やか
幸あれわれらが 清しき学園
福知山 福知山高等学校
二
みどりは海なす 大野の一角
そびえて並み建つ 知識の殿堂
未来を育む 若びと集いて
無窮に織り成す 学びのいとなみ
たたえむわれらが 楽しき学園
福知山 福知山高等学校
三
しずかにめぐれり 清流土師川
聞け聞けいみじき 天地のささやき
日に日に新たに おこたるなかれと
ときわに断えせぬ 啓示は明らか
栄あれわれらが かがやく学園
福知山 福知山高等学校
最後の3枚はプライバシー写真です。「人間存在研究所」をさらに発展させ、数年後に花を咲かせます。今後ともよろしくお願いします。 2025/10/28 研究主筆 大江矩夫