数詞
今回は数字をやるよ。
数字ですか……。
まあ、簡単だと思うよ。
まずは下の基数詞を覚えよう。
なるほど、これでルテリス語で数字が言えますね。
10はpan iuですね!
それだと、イチゼロになっちゃうよ。
え?何が違うんですか?
ルテリス語には、位接頭辞があるよ。
これをつけて10の位だとか100の位を表す。
位が違う数詞を続けるとき、小さいくらいから単語を並べていき、一の位の単語以外には-enjをつけるよ。
例として341はpan aniupenj xanadakenjになるね。
なるほど、位の接頭辞をつけることによってそれぞれを表すんですね。
ところで一の位以外につく-enjってなんなんでしょうか?
名詞の属格の-enの親戚みたいなものだよ。
ルテリス語文法にとってはイレギュラーみたいなものだからあまり気にしないで、数詞にだけ出てくるものだと思ってもらって良いよ。
今回のまとめ
今回のまとめ
ルテリス語の数詞は位接頭辞を使って位を表す。
位が違う数詞を続けるとき、小さいくらいから単語を並べていき、一の位の単語以外には-enjをつける。