レシュト

レシュト(LEXT/Lipalain xolen terso/理族革命派)はphil.1579ごろに発達した政治思想。

概要

ディウィージ国からラネーメ国が出て行き取り残されたリパラオネ国家連合暫定政府のトップであるValar.felesaはリパラオネ族は革命を起こして現在の慣例社会を再構築する必要があると説いた。これが元となりレシュトは姿を現した。レシュトの高揚と共に独立国家連合が成立しそのまま81年続いた。しかし、基盤となった体制の革命進行は終了していたのとレシュトがとても曖昧な主義主張であったためにvalarの所属する右派とalficasan.liz率いる左派に分化していった。

分派後

Phil.1585年に左派中核は武力路線を標榜し右派との徹底抗戦を宣言。右派もこれに独自の軍事勢力(Xilke Lexte'd Zantasnej/XLZ)を構成する。また、左派中核の武力路線に反対、若しくは右派から離脱したグループが独立。左派の非平和的路線に反対した反戦派、左派と右派の武力抗争に関与しないとする中道派、社会主義体制を目指す社会派は同年に分裂した。これら派閥は相互に抗争をし合いレシュト紛争に入る。

レシュト紛争

抗争が続くリパラオネでは最終的に左派、社会派のレシュト左翼連合と右派、反戦派のレシュト右翼連合が成立した。こうして対立が最高潮になった頃phil.1630年国外へ脱出する中道派を射殺する社会派系武装勢力と反戦派武装勢力が衝突しそれが発端となり左派連合は右派連合に宣戦布告した。双方は、中道派を無視し25年間戦争を続けたがどちらも引かず最終的に停戦宣言、新国家樹立、総合化分派となり紛争は右派連合である理民族主義と左派連合である共和国革命派に分裂することで終結した。