1-64te leiju : Nixeser'd minamirxa

以下はユーゲ人民族叙事詩であるところの「正義ある処」の一行目から六十四行目までの翻訳である。

なおここでは原文の韻律に合わせて、弱強強四歩格で訳している。

左は理語訳、中央は理語訳の直訳、右は原文の日本語訳である。

La qar'd konlavel jan uteu mors fua cieu me, 1

ni m'elm mels la dosnud ladir'lt fuaj la pandres,

mi lax tals la seldia'i zu es xal da letlyerl.

La d'ret fon la eumen, da virben la lart'ieu

Da piestet io alser qun'eu niv la bisnyo'i.

La lex lij penul liest io voles liax fqiu kjilfo's

Ro xanliexteneu rout melej lax cukalmrei'd

fqiu nertnir's amatha'c faieu ret is uhckei.

この韻律は彼女のためのものであろう、そして 1

彼らは原初に戻るための統一で戦い、

私は一糸のような正義を語る

友人との死と羸弱な者を

全地の全てのものが虐殺を知らず

それほどに古いときにその結果が引き起こされた

500年代にスカルムレイの

この地は殺戮からアマス川となった

これらの韻脚はおそらく彼女のためなのだろう 1

彼らの原点回帰のための団結をめぐる戦いを

私は語ろう。一筋の糸のような彼らの正義を

友人の死と貧弱なある信徒のことを

時代はそれほどに古い

今の王国の誰もがこの虐殺を知らないほどに

500年代、かのスカルムレイの平野は、

殺戮に起因する預言者のための戦いの幕だった