ファルトクノア内戦
ファルトクノア内戦(理:Faltknoa'd ostorelmo)とはファルトクノアで起こった内戦。
経緯
ファルトクノアでは、総人口のうち7割を多数派民族であるヴェフィス人が、2割弱をファルトクノア・アイル語を話すラッテンメ人(人型ラーデミン)とショアン人が占めており、ラッテンメ人は主に東部・北部を中心に居住していた。両者は独立より混住してきたが、ユエスレオネ軍政時代から連邦文化推進政策がとられたこと、および独立後にその反動として、リパライン語公用語化を始めとするヴェフィス・リパラオネ人優遇政策がとられたことにより、民族間の対立が高まっていた。
MLFFの設立
民族対立が深まる中、2033年にはアイラニーヤ・アレス・レヴィアにより武力によってファルトクノアからの分離独立を目指すラネーミャン・リパラオネ教団(LLF) が結成される。LLFは2034年初等に北部ガンセリア州の州知事を殺害するなどテロ活動を続け、同年LLFを母体にxelkenや国内のショアン人を集め、ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ(Mirgen-lanermianen flenti'arverxen falave : MLLF) が結成された。
ファルトクノア内戦
ファルトクノア共和国
戦争:ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ (MLFF) によるファルトクノアからの分離独立運動。
年月日:phil.2034年7月27日 - 2045年8月1日(軍政開始)
場所:ファルトクノア共和国
結果:連合軍の勝利、連邦議会による公共安全法等の適用による連邦連合軍による軍政
交戦勢力
内戦の推移
2031年
7月28日、アイラニーヤ・アレス・レヴィアとニーネン=シャプチの外交官(工作員)がガンセリア州にて会談(ガンセリア会談)
2033年
10月7日、アイラニーヤ・アレス・レヴィアにより言論によってファルトクノアからの分離独立を目指す政治組織ラネーミャン・リパラオネ教団(LLF)が設立。
2034年
7月29日、LLF工作員、親ファルトクノア政府派の北部ガンセリア州の州知事を暗殺。
7月30日、ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェが成立。
8月4日、MLLF、ヘオサフィア県の警察署、役所などを襲撃する。
8月12日、ショアン国がMLLFへの支援を発表、ファルトクノアは非難。
8月21日、国境付近を飛行していたショアン国の偵察機をファルトクノアが撃墜。
8月30日、アレクとアタラシュのシェルケン国、イスケ・リナエスト・オルス解放戦線、魔獣解放戦線が冷雨(ユーレ)同盟として同時参戦、解放軍側につく。
9月12日、Xelken.valtoalが解放側に宣戦布告、連合軍は参戦を拒否するが非正規参戦する。
9月13日、リナエスト人純血の三日月戦線(LFAM)が連合側に非正規参戦。
9月20日、xelken.valtoalとLFAMが熱雨(ギューレ)同盟を成立し、非正規での戦線は維持されることになる。
9月21日、ファルトクノア国軍が捕縛した捕虜をショアン国境線近くの戦線で人間の盾にしていたことが発覚し、サニス条約機構が非難声明を出す。
10月7日、ファルトクノア陸軍は抵抗勢力に秘密裏に資源を与えていた疑いで国内の資源採掘企業を空爆し、関係者を射殺してショアン側国境の外に投げ捨てる。連邦の人権団体が非難声明を出す。
2035年
12月12日、自由解放連合による非難声明、ヴァルエルクがファルトクノアの除名を示唆
12月13日、ファルトクノア・ラヴィル首相が自由解放連合からの脱退を宣言。ラヴィル首相の「クソ野郎」脱退。自由解放連合との対立が明確になる。
2036年
1月12日、ヴァルエルク参戦
2037年
2038年
2039年
2040年
2041年
ニーネン・シャプチ参戦
ロフィルナ連邦参戦
2042年
2043年
2044年
2月6日、ジエール帝国連邦特殊部隊がMLLFリーダーであるアイラニーヤ・A・Lの暗殺に成功。
2045年
8月1日、ユエスレオネ連邦軍による軍政ファルトクノアが成立。
参戦の流れ
・連邦影響圏内
ファルトクノア共和国軍 - 対ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ戦闘
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連邦治安維持隊 - 連邦内での紛争への出動(戦闘をラッテンメ人のみに制限)
サニス条約機構軍 - Phil.2011年 8月10日版サニス第三条約第三部第一条第一項に基づく提議で可決、第三部第二条第四項に従って参戦。
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アレクとアタラシュのシェルケン国 - 対連邦参戦
アイル共和国軍 - ヴェフィス共同体からの要請
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イスケ・リナエスト・オルス解放戦線(ILO) - 対PMCF参戦
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リナエスト政府機構軍 - 対ILO参戦|親連邦
リナエスト人純血の三日月戦線(FLAM) - 対ILO参戦|親連邦
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アレクとアタラシュのシェルケン国 - 対FLAM参戦=対連邦参戦
魔獣解放戦線 - 対連邦参戦
・ニーネン=シャプチ
セティスカトールプ講和条約。シャグマ=ラゴン終戦。マフィアの反乱とかねーわ。マジムリだわ。
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シャグマ=ラゴン植民地政府、アイプゴン自治国として独立。ヴァルエルク共和国がアイプゴン国を保護領とし、行政指導を始める
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サクトマンク無血革命。ニーネン=シャプチ本国が民主的ユートピアを標榜とした諸改革が行われ、ヴァルエルクに急接近
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ニーネン、旧秩序同盟脱退。その後すぐ同同盟は解散される。その後、ニーネン、ロフィルナ、ビブルニアの三国で拉致同盟(サヴァスチ同盟)が結成。三国横断鉄道が開業。
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ニーネン=シャプチ、ヴァルエルクと国交正常化。同時にアイプゴン自治国との国交樹立
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ニーネンの外交官がお忍びでアイラニーヤちゃんとデート会談を行なう。反乱の事実を知る?
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クロンズヴィスト=サニャト協定。ロフィルナ、ニーネンはファルトクノアの政変を予見し、戦争準備
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ファルトクノア内戦勃発。ケモ耳がんがえー
裏話
・ユエスレオネ連邦とロフィルナ連邦の関係
秘密裏にユエスレオネ連邦は対ファルトクノアのためにロフィルナに援助を行なった。このため、ロフィルナはユエスレオネ連邦を含むサニス条約機構軍や連邦治安維持隊などは攻撃せずファルトクノア共和国軍などのみを攻撃した。
・ガンセリア会談
7月28日、アイラニーヤ・アレス・レヴィアとニーネン=シャプチの外交官(工作員)がガンセリア州にて会談を行なう。アイラニーヤ・アレス・レヴィアは当時武力闘争は考えていなかったが、これを基に武力闘争を行なう事を決心したとされる。
-MLFF側
Ai'raniija Ales levia
アイラニーヤ・アレス・レヴィア(MLFFリーダー)
Iprasitliija Ales levia
イプラジットリーヤ・アレス・レヴィア(MLFF次席)
-ニーシャ側
sha-sumrant-hani
シャ=スムラント=ハニ(外交官)
naktashche^m da-soanal-bundal is-iul
ナクタシチェーム ダ=サナル=ヴンダル=イス=ユル(外交官)
声明集
真にアレフィスは慈悲のあるお方である。
我々は示されたことをそのまま従わなくてはならない。
真にアレフィスは真理である。
我々の神である恵みのアレフィスによって
我らの地は秩序と共にあるのだ。
我らが神であるアレフィスはとても慈悲深い。
我々は光り輝くアレフィスの国を見るだろう
聖フィシャの国に栄えあれ
アレフィス万歳 フィシャ万歳
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兄弟同胞よ、諸君に神国での祝福のあらんことを
これはミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ兵士、ガンセリア戦団のメッセージだ
これはファルトクノアの社会主義者どもと戦う聖戦に立つファラヴェからのメッセージだ
7月29日の不信心者の殺害は、これからファルトクノア全体で起こる不信心者への対抗と共に次はより凄惨な黒月軍兵士を殺害し、アレフィスへの生贄としてささげるであろう。
ファルトクノアよ、これが最後の警告となる。不信心をやめ、アレフィスに立ち戻り、アレフィスの法に従え、すればファラヴェはその心を認めることだろう。
しかし、社会主義者よ、お前らは悔い改めることはない、その罪は必ず血によって償うことになるであろう。
アレフィス万歳、ファルトクノアの社会主義者に死を。
・連合軍
ファルトクノア共和国軍
サーヴァリア国軍
ユエスレオネ連邦陸軍
サニス条約機構軍
リナエスト政府機構軍
リナエスト人純血の三日月戦線
Xelken.valtoal
ベリオン共和国
インテグラシオン連邦軍
(アイル共和国軍)
(ジエール連邦帝国)
(クレデリア共和国)
・解放軍
ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ
イスケ・リナエスト・オルス解放戦線
アレクとアタラシュのシェルケン国
ショアン国
魔獣解放戦線
ロフィルナ連邦
ヴァルエルク国
ウェルス多民族軍
(ニーネン・シャプチ軍)
(パハール国軍)
指導者・指揮官
◆ファルトクノア国軍
Lavilè de Essteitie lateiheitè
◆サーヴァリア国軍
◆ユエスレオネ連邦陸軍第三師団隷下第一大隊
Falira emirju
◆サニス条約機構軍
Tarf Virl ezafis
Tiia=Kuntoitaktei
◆リナエスト政府機構軍(LPAE)
Tarf.olfardia
◆リナエスト人純血の三日月戦線(LFAM)
Hpĭvlësie Tarf
◆Xelken.Valtoal(非正規)
Xelken.velganardia
◆アイル国軍
Chepo Ales
◆ジエール帝国連邦
Ileeyuna Isoh:un Vaienoo Sae Hluuk宙軍中級将官
Saias Czйila Sae Venth:en陸軍上級将官
◆ベリオン共和国
◆クレデリア共和国
◆ミーゲン・ラネーミャン自由解放のファラヴェ
Ai'raniija Ales levia
◆ショアン国軍
◆招民院属遠星系軍
遠星系軍統合司令長官(ヒュエチュート=タ=ツェパス)
lhuechu^t-ta-chsepas
遠星系軍統合司令長官補佐
fau-da-shchagul-smia^m-la-je^fia(ファウ=ダ=シチャグル=スミャーム=ラ=ジェーフィヤ)
遠星系星衛艦隊提督(ヴィスファンフ=ジャウヴァ=ジェスヴァ)
bisfanf-jauba-jesba
遠星系陸軍参謀総長(ナシュメーチ=タ=スニュシャ=ナグヴァン)
nashume^ch-ta-sniusha-narrban
遠星系第一強襲航空艦隊司令長官(ナクトパローチ=イレ=グラグヴァンシ)
naktparouch-ile-grarrbansh
◆アイプゴン自治国解放義勇軍
解放義勇軍総司令官(ラフューティエ=タ=スェー=ヴァクトーフ)
lafiu^tie-ta-seo-bakto
◆バハール国軍
Haniyam Baluka
◆冷雨同盟
Qévysia Vales(イスケ・リナエスト・オルス解放戦線)
Xelken lavyrl Valfarstafis(アレクとアタラシュのシェルケン国)
Vales.junaflaafis(魔獣解放戦線)
◆ヴァルエルク国軍
◆ロフィルナ連邦 海兵隊
Rondí Grawstra
戦力
損害