発想七変化(ツリーチャート)

ツリーチャート 樹木が枝を伸ばすように表現します。

ツリーチャートでは、ノード間の関係を明確にするため、樹木の枝のようなツリーアークをノードとノードの間に表示し、ノードはその根本または先に表示します。

ツリーアークは、親ノードから子ノードに向かってだんだん細くなり、末端ノード最小の太さになります。

ツリーチャートには、他のチャートにはないつぎのような機能があります。

1 ツリーアークの形状変更

子ノードと親ノードの間にある「枝」または子ノードをクリックすると、周辺の2箇所に可動ポイント(黄色い円形)が表示されます。

上図のように可動ポイントをドラッグ&ドロップして、ツリーアークの形状を自由に変更する

ことができます。

※ 可動ポイントの可動範囲は、ツリーアークの端から一定の距離になります。

2 ツリーアークの太さ変更

ビューをWクリックして、ツリーチャートのプロパティを表示すると、「ツリーの太さ」という項目があります。

太さは、10段階に変更することができ、数字を大きくすると下図のようにツリーアークが太くなります。

3 ツリーアークの枠線密度変更

ツリーチャートのプロパティを表示すると、「ツリー枠線密度」という項目があります。

枠線密度は、20段階に変更することができ、数字を大きくすると下図のようにツリーの横縞が多くなります。