≪処理27≫ CSV ⇒ XLS

コム・ヘルパー (高機能情報処理ソフト)

【用 途】

複数のCSVファイルから、Excelファイルを作成して保存するときに役立ちます。

また、現在セットされているファイルからExcelファイルを作成して保存することもできます。

【処理概要】

1 「1つのXLSファイルの複数シートに書き込む」にチェックがないとき

複数のCSVファイルをExcelファイルの全部のシートからデータを読み取って、1本のCSVファイルを作成して保存します

2 「1つのXLSファイルの複数シートに書き込む」にチェックがあるとき

Excelファイルの各シートのデータを読み取って、1本ずつのCSVファイルを作成して保存します

【使用方法】

指定場所にあるCSVファイル【複数可】をExcelファイルにして保存します

1 変換したXLSファイルの保存場所:

変換されたXLSファイルをどこに保存するかを指定します

CSVファイルと同じ場所にするか、任意のフォルダを指定することができます

※ 「参照」ボタンをクリックして、「右のフォルダ」欄に場所をセットできます

2 XLSの列幅

セル内のテキストの幅に合せて自動調整するか、調整しないを選択します

3 1つのXLSファイルの複数シートに書き込む

チェックがあるときは、1つのXLSファイルの各シートにCSVファイル1個のデータをセットして保存します

チェックがないときは、CSVファイル1個をXLSファイル1個の第1シートにデータをセットして保存します

□ 処理が終了したら保存場所を開く

ここにチェックがあるときは、処理終了時、保存場所のフォルダを開きます

※ Excelファイルの拡張子は、Excelのバージョンを判別して XLS または XLSX になります

※ Excelファイルの書き込みシートは、第1シートのみを対象とします

⇒ 「CSVファイルを指定して開始」ボタンをクリックすると、CSVファイルを指定して処理を開始します

⇒ 「開始」ボタンをクリックしたときは、現在のファイルをCSVファイルにして保存します