≪処理40≫ 文字列カウント
【用 途】
指定した単語が文書内に現れる回数を知りたいときに役立ちます。
【使用方法】
メニューの「文字単位の処理」「文字列カウント」を選ぶと、下のようなウィンドウが表示されます。
調査文字列を指定して、現在のファイル内での出現回数をカウントします。
1 調査文字列追加
カウントする文字列を入力して、「追加」ボタンをクリックすると左側のリストにその文字列と出現回数がセットされます。
※ このとき、ビューのテキストをドラッグ&ドロップして入力枠内に文字列をセットすることもできます。
「調査文字列を一括追加」
ファイルに保存している複数の調査文字列を一度にリストへセットすることができます。
「調査文字列を保存」
リストにセットされている調査文字列をファイルに保存します。
※ リストへは調査文字列を最大 3,000件セットすることができます。
※ 調査文字列の最大長は、40バイトです。
2 調査時オプション
□ 空白を削除
苗字・名前間の空白のように、その有無で対照結果が違ったものにならないように、両方のフィールド内の文字を対照する時、全角・半角スペースを除去してから対照します。
□ ハイフンを削除
電話番号の区切りにハイフンを使用している番号と使用していない番号が違ったものと判定されないように、両方のフィールド内の文字を対照する時、ハイフンを除去してから対照します。
□ かっこ( )を削除
電話番号内に括弧を使用している番号と使用していない番号が違ったものと判定されないように、両方のフィールド内の文字を対照する時、括弧を除去してから対照します。
□ 大文字・小文字を区別しない
そのままでは大文字・小文字を区別して文字列比較します。チェックがある場合は、両方のフィールド内の文字列を大文字にしてから対照します。
□ 旧字体・新字体を区別しない
チェックがある場合は、両方のフィールド内の文字列内の旧字体を新字体に置換してから対照します。
【ご注意】不要な場合は処理が遅くなりますので、チェックしないでください。
3 調査結果保存
「名前を付けてファイル保存」
調査文字列と出現回数をコンマ区切りで指定したファイルに保存します。
「クリップボードへコピー」
調査文字列と出現回数をタブ区切りでクリップボードへコピーします。
※ Excelに直接貼り付けるときに使用できます。
⇒ 「開始」ボタンをクリックすると処理が開始され、結果がビューに表示されます。