≪処理76≫ 連続カウント
【用 途】
毎日の最高気温のデータから指定温度以上の日が連続した日などの一覧を作成したいときに役立ちます
【サンプル処理】 ※データ内の氏名などはすべて架空のものです。
1 処理前
2 処理後
3 処理設定
【処理説明】
1 対象レコード:
調査対象とするレコードです
選択レコードを対象とします
2 対象フィールド
連続回数を調査する項目がセットされているフィールドです
例えば、最高気温がセットされているフィールドになります
スピンボタンをクリックしてビューの選択フィールドを移動させて指定します
□ 右の位置の文字列を使用する
チェックがあるときは、対象フィールド内の「開始位置」から「文字列長」分の文字列が対象の文字列となります
※ 「確認」ボタンをクリックすると、部分文字列を確認することができます
※ チェックがないときは、対象フィールド内の文字列すべてが対象の文字列となります
3 連続とみなす場合
○ 前のレコードと文字列が一致するとき
前のレコードの対象フィールドの文字列と一致するときに連続とみなします
○ 前のレコードと右の文字列が一致するとき
前記の条件のうち、右の欄に入力した文字列に合致した場合だけ、連続とみなします
○ 数値とみなして、前のレコードと同じく右の範囲のとき
対象フィールドの文字列を数値とみなして、前のレコードと同じく右に指定した範囲であるときに連続とみなします
※ 左が空欄のときは「右の値以下」を、右が空欄のときは「左の値以上」を意味します
4 オプション
□ 空白フィールドは無視する
連続回数をカウント中に、文字のセットされていないフィールドがあったときの処理方法になります
チェックあるときは、連続カウントを継続します
チェックがないときは、連続が終了したとみなします
5 調査結果
「Excelへ出力」ボタンをクリックすると、Excelにリストの内容をセットして表示します
マウスのアイコンをデスクトップなどへドラッグ&ドロップすることで、CSVファイルとして保存できます
「連続の最後のレコードを表示」ボタンをクリックすると、連続している状況をビューで確認表示することができます
※ リストの行をWクリックすることでも表示することができます
⇒ 「開始」ボタンをクリックすると、処理を開始します