【用 途】
フォルダ内のすべてのファイルの名前を作成日順の一連番号にしたいときなど、多くのファイル名を一括して変更したいときに役立ちます。
【使用方法】
最初に、暫定ファイル名を編集して、最後に実際のファイルに適用します。
「UNDO」ボタンをクリックして直前のファイル名に戻すことができますので、何度でも暫定ファイル名を変更して、最後に「実際のファイルへ適用」ボタンをクリックして実際のファイル名を変更します。
1 対象ファイル
「ファイルセット」ボタンをクリックして、ファイルを選択してリストにセットしてください。
リスト欄(最初は空欄になっています)にファイルをドラッグ&ドロップしてもセットすることができます。
2 名前の変更方法
(1) 文字列と一連番号にする。
一連番号と、その前後の文字列でファイル名を作成します。
※ 文字列は、空欄にすることもできます。
※ 一連番号は、現在リストにセットされている順になりますので、上部のボタンで順序
を変更してください。
※ 一連番号の桁数が指定の桁数に満たないときは、先頭に0が必要数付けられます。
⇒ 「暫定ファイル名に適用」ボタンをクリックすると、暫定ファイル名を変更します。
(2) 文字列を追加する
「追加する文字列」欄に入力された文字列を「追加位置」として指定された箇所に追加
します。
⇒ 「暫定ファイル名に適用」ボタンをクリックすると、暫定ファイル名を変更します。
(3) 文字置換をする
(置換前)欄に入力された文字列を(置換後)欄に入力された文字列で置換します。
置換処理をする範囲は、「全範囲」と「置換範囲指定」が可能です。
「置換範囲指定」のときは、(調査開始)と(置換範囲)を指定します。
⇒ 「暫定ファイル名に適用」ボタンをクリックすると、暫定ファイル名を変更します。
3 その他
「 大文字にする」ボタンをクリックすると、暫定ファイル名のアルファベット小文字が大文字になります。
「 小文字にする」ボタンをクリックすると、暫定ファイル名のアルファベット大文字が小文字になります。
□ 選択行のファイルのみ処理対象にする。
チェックがあるときは、リスト内で選択されているファイルのみを処理対象とします。
□ 拡張子も処理対象にする
チェックがあるときは、ファイルタイトルだけでなくファイル拡張子も処理対象とします。
※ ただし、一連番号で変更するときは、チェックされていても拡張子はそのままになります。
※ リストの見出しをクリックしてソートすることができます。ファイル名を作成日順の
一連番号にしたいときなどに使用します。
⇒ 「実ファイルへ適用」ボタンをクリックすると、実際のファイル名の変更処理をします。