≪処理64≫ 文章比較

コム・ヘルパー (高機能情報処理ソフト)

【用 途】

原本と、それをコピペしたと思われる文書を比べるときなどに役立ちます。

【処理設定】

【処理説明】

1 比較文章

「文章1」および「文章2」に比較するテキストを直接入力するか、クリップボードから貼り付けて、セットします

※ それぞれ 300KBを超えた部分はセットされませんので、ご注意ください

2 比較結果

(1) 単語比較による類似度

両方の文章に含まれる単語の総数と両方の文章に共通する単語の比率を百分率で表示します

※ 両方の文章が完全に同じときは、100%。共通する単語が少なくなるほど、数値が小さくなります

※ 単語は、それぞれの文章の中から最大5,000個を抽出しますが、超過したときは、最短文字列長を長くするなどしてください

(2) レーベンシュタイン距離(文字列編集距離)

両方の文章を比較し、文字の挿入・削除・置換をして両方の文章を同じにするためのコスト(手間数)を計算します

※ 置換は、1コストとしてカウントします

※ 両方の文章が完全に同じときは、0。異なる部分が多いほど、数値が大きくなります

(3) SHA256

それぞれの文章のハッシュ値を、ハッシュ関数 SHA(Secure Hash Algorithm)により求めた値を表示します

※ 両方の文章が完全に同じときは、ハッシュ値も完全に合致します

(4) MD5

それぞれの文章のハッシュ値を、ハッシュ関数 MD5(Message Digest Algorithm 5)により求めた値を表示します

※ 両方の文章が完全に同じときは、ハッシュ値も完全に合致します

(5) CRC

それぞれの文章の巡回冗長符号 CRC(Cyclic Redundancy Check)を表示します

※ 両方の文章が完全に同じときは、CRCも完全に合致します

⇒ 「比較実行」ボタンをクリックすると、比較を実行し、その結果を下段に表示します