発想七変化(スターチャート)

スターチャート 夜空に星が散らばるように表現します。

スターチャートでは、親ノードを中心にして、その周囲に子ノードを配置します。

そのため、他のチャートにはないつぎのような機能があります。

1 外周配置と回転ノード移動

ア 外周配置

ノードの右クリックメニューで「外周配置」をクリックすると、下図のようなサブメニューが表示されます。

直近のノードを外周に配置

すべての子ノードを外周に配置

選択ノードを外周に配置

親か子かを問わず関係アークで直接結ばれているノードを外周に配置します。

末端ノードに達するまで子ノードを辿って外周に配置します。

親子関係は無視して、選択されているノードを外周に配置します。

下の図は、親ノード「新規親ノード1」を中心に「すべての子ノード」を外周は位置した状況です。

イ 回転によるノードの移動

ノードをクリックして選択状態にするとそのノードの外周にノード回転操作円が表示されます。

その回転操作円に沿ってドラッグ&ドロップすることによって、そのノードの親および子ノードを回転させて移動させることができます。

Ctrlキーを押されているときは、下図のように選択ノードを回転移動の対象にします。

2 星形背景

ア 2種類の星形

(ア) 末端ノードの星形

子ノードを持たないノードの背景に表示されます。

(イ) 末端ノード以外の星形

子ノードを持つノードの背景に表示されます。

イ 星形の大きさ

「末端ノード以外の星形」の大きさは、末端ノードの星形の大きさを10としたときの

大きさを比率で設定します。比率は、10~50の範囲です。

ウ 末端ノードの星形の変更

星形をクリックすると表示されるプロパティの中の「長径」「短径」を変更します。

エ 星形の非表示

背景に星形を表示したくないときは、

「星形の内面色」を「内面色なし」

「星形の枠線太さ」を「0」

にします。