【用 途】
文字列置換するファイルが複数あって、「開く」「処理する」「保存する」という処理を何度もしなければならない場合に役立ちます。
【サンプル処理】
下の例は、「ヘッダー・フッターの追加」処理です。
1 処理前
処理するファイルの内容です。
2 処理後
設定したヘッダーおよびフッターをファイルの最初と最後に追加した状況です。
3 処理設定
【使用方法】
指定された複数のファイル内を調べて、指定された処理方法により文字列を処理します
1 対象ファイル
この処理の対象ファイルはビューにセットされたファイルではなく、リストにセットされたファイルになります
「ファイルセット」ボタンをクリックして、リストにファイルをセットします
※ リストへのドラッグ&ドロップでもファイルをセットすることができます
リストにセットしたファイルをリストから削除したい時は、リストの行をWクリックします
2 処理方法
○文字列指定による置換
左側に置換対象の文字列、右側に置換後の文字列を入力します
※ 置換後の文字列が空欄の場合は、置換対象文字列が削除されます
※ 左側の置換対象文字列の欄は空欄にはできません
○ヘッダー・フッターの追加
ファイル内容の前、または後に指定した文字列を追加します
※ 追加したい内容を入力します(複数行可能)
※ ヘッダーおよびフッターの両方を空欄にすることはできません
○。(句点)改行以外の改行を除去
末尾が。(句点)以外のレコードを結合します
⇒ 「開始」ボタンをクリックすると、処理を開始します