≪処理77≫ フィールド集計

コム・ヘルパー (高機能情報処理ソフト)

【用 途】

月ごと、支店ごとの販売点数、販売金額などを集計したいときに役立ちます

【サンプル処理】 ※データ内の氏名などはすべて架空のものです。

1 処理前 出荷日ごと、各支店ごとの出荷個数を集計したい場合

2 処理後 キー1(出荷日)、キー2(支店コード)として、集計1に出荷個数が集計されます。

3 処理設定

【処理説明】

1 対象レコード:

集計の対象とするレコードです

選択レコードを対象とします

2 キーフィールド:

集計の対象となるグループを指す項目がセットされているフィールドです

例えば、年月や支店コードなどがセットされているフィールドになります

※ キーフィールドは、最大 5つまで指定することができます

スピンボタンをクリックしてビューの選択フィールドを移動させて指定します

3 集計フィールド:

集計する値がセットされているフィールドです

例えば、年月や支店コードなどがセットされているフィールドになります

※ 集計フィールドは、最大 5つまで指定することができます

スピンボタンをクリックしてビューの選択フィールドを移動させて指定します

4 集計結果

「Excelへ出力」ボタンをクリックすると、Excelにリストの内容をセットして表示します

リスト内をクリックして、デスクトップなどへドラッグ&ドロップすることで、CSVファイルとして保存します

※ リストの行数が多いときは、「Excelへ出力」ではなく、ドラッグ&ドロップで、CSVファイルとして保存してから、Excelで開いた方が高速に処理できます

※ 「出現数」は、そのキーが全対象レコード中に出現した回数です。

例えば、月ごと、支店ごとの品目ごとのデータの集計であれば、その月のその支店の販売品目数になります

⇒ 「開始」ボタンをクリックすると、処理を開始します