文字の描画をアプリケーションソフトで独自に行う場合、フォント全般の各情報は、TEXTMETRIC構造体から、特定の文字の各情報は、GLYPHMETRICS構造体から取得することになります。
しかし、構造体から取得できる各要素は、どこを基準に、どのように計測した数値なのかを理解することは非常に困難です。文字に角度(傾斜)がある場合は、さらに理解し難くなります。
チャー・スコープ(文字情報分析ソフト)は、これらの理解を補助するために、簡単な操作で、様々な視点から文字情報をビジュアルに把握できるように作成しました。
また、文字情報の分析から得られた結果を応用して、つぎのような処理を可能にしています。
・文字を構成するビットの状況をテキストを指定して、テキストファイルに出力できます。
・イメージファイルを元に文字絵(テキストアート)を出力できます。
出力した文字絵は、イメージファイルやテキストファイルとして保存できます。
チャー・スコープは、つぎのような方にお薦めします。
・文字の描画を伴うアプリケーションソフト作成者
・イメージからテキストアートを作成したい方
・その他、コンピュータで処理される文字に興味のある方など
動作環境は、こちら
取扱説明書は、こちら
ライセンス料
1ライセンス 1,100円(税込)