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●Withタブレの目的
「Withタブレ」は,児童生徒の資質・能力の育成を目指し,主体的な学習者を育てることをねらいとした学習支援Webサイトです。令和3年1月中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」において,「『個別最適な学び』と『協働的な学び』を一体的に充実し,『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善につなげる」と示されています。
この学習支援Webサイト「Withタブレ」は,「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けて,探究的な学習活動において,児童生徒自身が自ら学びを選択し,取り組み,解決していけるように作成しました。児童生徒が直接アクセスし,学習に生かせるように工夫しています。児童生徒のタブレット端末にブックマーク等をしてもらい,いつでもどこでもアクセスし,「個別最適な学び」と「協働的な学び」に活用していただきたいと思います。
●「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けての3ステップ
① 児童生徒が主役となる授業の考え方
児童生徒に委ねる学習機会や,児童生徒の多様性を尊重できるように,単元全体の授業を考えましょう。学びの主役は児童生徒です。児童生徒に単元のゴールと学ぶ内容,単元の流れなどを伝えた上で学習に臨ませます。
② 児童生徒が自分で選び,行動する学習場面づくり
学習方法は,児童生徒の実態に応じて多様な選択肢があり,自己決定ができる学習場面を設定しましょう。試行錯誤しながら目標に向かわせることが大切です。同じ授業時間に,同じ学習方法にさせる必要はありません。児童生徒の興味・関心や学習状況の実態に応じて学習を進めていきます。
③ 目標達成(ゴール)のイメージを持たせる
児童生徒自身が目標に向かって取り組めるようにサポートやファシリテートをしましょう。学び方が異なっていても,最終的に単元を通して到達目標に達していることが大切です。
リンク集
※ それぞれの下線部をクリックすると,別ウィンドウ(外部サイト)で開きます。リンクの確認は2023年3月15日現在でのものです。
◎ 宮城県教育委員会
〇みやぎの「教育の情報化」
・教科指導におけるICT活用「MIYAGI Style(みやぎスタイル)」
・ Mナビ新聞
〇 長期研修
・ 長期研修情報教育グループ
今日の授業タブッciao!(2015年)
タブレット端末動画活用集「+タブレ」(2016年)
プログラミング教育スタートパック(2017年)
プログラミング教育校内研修ナビ(2018年)
タブレット端末活用研修パック「+タブレ2.0」(2019年)
ICT活用計画サポートパック「+タブレ・マネージャー」(2020年)
情報モラル育成パッケージ「#60秒情報モラル」(2021年)
・ 理科教育研究グループ
・ 探究的な学習研究グループ(R5.4~)
※クリックすると,別ウィンドウ(令和4年度長期研修教育の情報化研究グループのWebサイト)で開きます。