メールを送る
メールを送る
メールをつかうと がっこうがいのかたから しゃしんなどのデータをあつめることができる
1 こんなことはありませんか
学校外の方から情報を集めたいけど,そこに行くことができない場合や写真などのデータをやりとりしたいと思うことはありませんか。そんなときはメールが役立ちます。
2 準備しよう
メールを送る前に,送信する相手のメールアドレスを確認し,送信先にまちがいがないようにしましょう。また,知りたい情報を整理し,聞きたいことは短くかんたんにまとめておきましょう。
3 やってみよう
「宛先(あてさき)」に相手のメールアドレスを,「件名(けんめい)」にメールの題名を入力します。本文の最初に相手の名前を,最後には自分の氏名などを記入します。「あいさつ→用件→用件のくわしい内容→終わりのあいさつ」 の順番で書いて,送信します。
ポイント
1 遠くにいる人にもすぐに聞くことができる 🤝
自分が住んでいる地いき,県内,日本全国,そして世界中と,どこにでも,聞きたい人に質問できるのがメールの強みです。
2 添付機能
送信ボタンの右側にあるクリップのマークは「添付(てんぷ)」といいます。そこを選ぶと写真や動画などの資料(ファイル)を送ることができます。電話などではできない資料のやりとりができます。
3 言葉づかいについて 🤝
メールでは相手の顔が見えず,声も聞こえません。文章だけだからこそ,正しく,ていねいな言葉づかいを心がけましょう。
4 先生の力を借りる🤝
メールの内容にまちがいがないかを送信前に確認してもらいましょう。また,児童生徒用のメール機能が使えないこともあります。自分たちで考えた文章を先生に送信してもらうなど,先生に相談しながら学習を進めましょう。
1 送信前のチェックについて
学校外にメールを送る際,不適切な文章や個人情報の漏えいがないかなど,教師が一度チェックし,トラブルを防止するようにしましょう。
2 児童生徒同士のメールのやりとりについて
児童生徒同士のメールのやりとりから,トラブルが起こる場合も考えられます。一律に禁止にするのではなく,児童生徒と話合いをしながら,学校や学級のルールを考えていきましょう。
3 参考動画
宮城県総合教育センター令和3年度長期研修専門研究情報教育グループが開発した,情報モラル育成パッケージ「#60秒情報モラル」の解説動画(YouTube) C02 データ送信するときは