フリック入力

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フリックにゅうりょくで もじをにゅうりょくしよう

フリック入力で文字を入力しよう

 フリック入力は,打ちたい文字の方向に指をおしはらって文字を入力する方法です。 スマートフォンやタブレットなど,ソフトウェアキーボードを使うことのできる機器で操作可能です。キーボードを使ってのローマ字打ちがまだできない人は,この入力方法が便利です。

1 入力設定を「フリック入力」にする

 ソフトウェアキーボードの設定をフリック入力にします。設定の方法は機器によってちがいますので,今使用している機器の設定方法を確認しましょう。


2 「フリック入力」で文字を打つ

 打ちたい文字の方向に指を動かして文字を入力します。ひらがな,数字,アルファベットを同時に入力することはできませんので,それぞれを変えながら入力しましょう。


3 漢字やカタカナに変かんする 

 入力したひらがなを漢字やカタカナに変かんするときは,キーボードの上部に予測された文字が出てきますので,そこから選んで,決定します。

ポイント

1 他の入力方法も身に付けよう

 フリック入力も,なれれば速く入力することができますが,キーボードを使った入力にはかないません。小学校3年生以上であれば,ローマ字を勉強しますので,キーボードを使ったローマ字入力も習得しましょう。

先生向けのコーナー

1 フリック入力からローマ字入力へ

 スマートフォンを日常的に使っている児童生徒も多く,フリック入力慣れている人も多いかもしれませんが,そのままではローマ字入力へ移行することが難しくなります。移行当初は,最初からキー配列を覚えなければならず,文字の入力に時間が掛かってしまいます。授業時間内に練習する時間はなかなかとれませんが,サイトやアプリをうまく活用したり,家庭学習の時間を生かしたりしながら練習,上達させましょう。