たくさんのしてんで かんがえることができる
たくさんの視点で考えることができる
1 分類(種類別に分ける)の視点を決める
今回はワイチャートを使用し,ひまわりの観察を例に「色や形」「大きさ」「さわった感じ」の3つの視点で調べた情報を整理します。
2 分類したことを記入する
ひまわりを観察して集めた情報を,3つの視点で記入していきます。入力する順番に決まりはありません。
3 気付いたことを考える
分類したことで,気付いたことやこれからくわしくまとめることなどを考えます。新たに疑問などが出てくるかもしれないので,そのことに気を付けてまた調べたり,観察してみてもよいですね。
ポイント
1 XとWチャートで考える
Yチャートで3つに分ける方法以外にも,Xチャートで4つ,Wチャートで5つに分けることができます。集めた情報についていくつの視点で考えるか,学習に合わせてY・X・Wチャートを使いましょう。
2 友達と一緒に編集 🤝
Google Workspaceの他のアプリと同様に,Jamboardでも共同編集を行うことができます。画面右上の「共有」ボタンを選び,「ユーザーやグループを追加」したり,「リンクをコピー」したりして,友達と一緒に,話し合いながら同時に編集することができます。
1 Y・X・Wチャートについて
Y・X・Wチャートは,分類することや考える視点をを支援するツールです。複数の対象を比べ,共通点や相違点を明らかにし,考えを作り出します。視点ごとに考えがグループ化するため,視覚的に理解しやすいです。
2 タブレット端末上でのY・X・Wチャートについて
各学習支援デジタル教材において,思考ツールのテンプレートが準備されている場合があります。一から作成せずに,思考ツールを活用することができます。
3 テンプレートについて
Google Jamboard用のテンプレートがあります。ご活用ください。