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しゃしんやどうがを さつえいしよう
1 撮影する
写真や動画を撮影します。
2 保存する
保存する場所や枚数,ファイル名の付け方等は,学校や学年ごとに決まっていると思います。決められたルールを守って保存しましょう。撮影日時や教科,撮影者などによってフォルダごとに画像を保存すると便利です。また,日時や教科などの情報がファイル名に書かれていると,後から探しやすくなります。
3 共有する
撮影した写真を,後で同じクラスやグループの友達と一緒に使用しながらまとめを作ることもあります。みんなが使う写真は共有ドライブの中に入れ,クラスの友達も活用できるようにしましょう。
ポイント
1 個人情報に注意
教室にはる場合と,ホームページにのせる場合では,状況が全く異なります。友達の顔,名前,建物など,個人や撮影場所が分かってしまうようなことがないよう,細心の注意をしましょう。
2 著作権にも注意
本などを撮影し,その画像をホームページやSNSなどのインターネット上に公開することは,著作権法違反となります。
1 写真の保存について
児童生徒はすぐに上達し,工夫しながら撮影をすることがすぐにできるようになります。そこで不安になってくるのが,撮った写真の保存先です。カメラ機能は日々進歩しており,画質が向上する一方で,ファイルサイズも大きくなっています。不必要の写真は保存しない,使用後はこまめに削除するなど,ルールを決めたり,担任や管理者が定期的に削除したりしましょう。
2 情報モラルについて
簡単に写真を撮影したり,インターネット上に掲載したりできるようになると,情報モラルに関連したトラブルも増えてきます。事前に,そして定期的に情報モラルに関する指導を行い,未然防止に努めてください。以下に,参考となる資料をご紹介します。
宮城県総合教育センター令和3年度長期研修専門研究情報教育グループが開発した,情報モラル育成パッケージ
「♯60秒情報モラル」の動画教材 (B02 撮影すればメモいらず B03 便利な位置情報 B04 カメラで撮影しよう )