2026.01.06|Tue
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2025年12月4日(木)、東洋大学赤羽台キャンパス図書館にて「セラピードッグ犬ふれあい体験」を開催しました。本企画は、公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA)の獣医師、基準を満たした犬とそのハンドラー、佐藤亜樹准教授、学生ボランティア、図書館スタッフの協力のもと実施されました。
当日は午前・午後の二部制で体験が行われ、学生だけでなく、子どもから大人まで計30名近くが参加しました。獣医師によるCAPP(Companion Animal Partnership Program)活動についてのレクチャーの後、参加犬の紹介が行われ、約25分間のふれあいの時間を楽しみました。レクチャーでは、動物介在活動の意義や、犬と安全にふれあうための基本的な考え方について説明があり、午前の部では学生による「ふれあい方レクチャー」も実施されました。
ふれあいの時間では、犬へのブラッシングやボール投げ等、参加者が実際に関わることのできる活動が行われました。ただ触れるだけでなく、体験に「参加している」と感じられる内容であったことも、満足度の高さにつながっていたようです。また、床に座って犬と同じ目線で交流することで、近さを感じ、穏やかな時間が流れていました。
ハンドラーは、参加者全員が無理なく犬と関われるよう配慮しながら、グループ交流の場をつくっていました。次の犬とのふれあいのために場を離れる際には、参加者の名残惜しそうな様子が見られました。ふれあい体験の前後を比べると、参加者同士、またスタッフ間にも会話が生まれ、人と人との距離が縮まったことを実感しました。
本企画を通して、動物介在活動の効果を体験的に学ぶとともに、人と動物、人と人との関係性について改めて考える機会となりました。
記事作成: (文章)福祉社会デザイン学部社会福祉学科3年 田村天
(写真)社会福祉学研究科M2 古藤田温子