2025.08.04|Mon
2025.08.04|Mon
福祉社会デザイン学部社会福祉学科(3年)と社会学部社会福祉学科(4年)の小野ゼミは、今年度初めて、「みんなで楽しむ小野ゼミレクDAY」を7月23日(水)の2限(10:40~12:10 )に東洋大学赤羽台キャンパスにて開催しました。本イベントは赤羽台っ子食堂さんのご協力のもと実施されました。
「みんなで楽しむ小野ゼミレクDAY」では、赤羽台っ子食堂を利用している小学生と赤羽地域の小学生、合わせて31名と、ゼミ生29名が参加しました。本イベントは、地域の子どもたちと学生の交流、さらに子ども同士のつながりを深めることを目的とした、学生主体の交流イベントです。
当日は、「未来の発明品プレゼンテーション大会」と「ジェスチャーゲーム」のレクレーションを、教室を2つに分けて実施しました。「未来の発明品プレゼンテーション大会」では、100年後のランドセルをテーマに、子どもたちが自由な発想でアイデアを出し、最後に発表を行いました。空を飛べるランドセルやワープできるランドセルなど、各チーム、素敵なアイデアが印象的でした。学生も発想に驚かされ、活発に交流することができました。「ジェスチャーゲーム」では、身振り手振りだけでお題を伝えるチーム対抗戦を行いました。子どもたちは元気いっぱいに体を動かしたり、必死に答えを考えたりと白熱した様子で盛り上がりました。ゲームを進める中で、チームの子どもたち同士も打ち解け、声を掛け合う姿が見られました。表彰式では、「ジェスチャーゲーム」の順位でお菓子と、「発明品プレゼンテーション大会」から「~で賞」と書かれたメダルをプレゼントしました。
イベント後には、子どもたちから「楽しかった」「ジェスチャーゲームが面白かった」と言った声が多く寄せられました。学生にとっても、地域の子どもたちと交流を深めることができる良い機会となりました。今後もこのような交流の場を設け、地域に根差した活動を行っていきたいと考えています。今回の開催にあたりご協力いただいた赤羽台っ子食堂の皆様に、感謝申し上げます。
記事作成:福祉社会デザイン学部 社会福祉学科 3年 瀬賀彩姫 堀口結衣 額田千尋