2023年度韓国研修を実施しました

福祉社会デザイン学部では、2023年9月11日~9月14日の日程で韓国での海外研修を実施しました。

本研修は韓国の福祉現場での研修を通じて、日本と韓国の福祉に対する理解を深めることを目的としています。コロナ禍を経て、2019年度以来の現地での実施となりました。

ナショナルパラリンピックセンターの見学、スウォン民俗村での文化体験、ウリマポ福祉館（保育所・障がい者施設・介護予防などの総合福祉館）での視察を行いました。

研修参加者からは、「特にウリマポ福祉館で見た様子が非常に勉強になった。子どもから高齢者、健常者から障害者、すべての人が壁なく同じ建物で自分らしく生活をしていて、素敵な空間だと感じた。」「日本にはない施設でパラリンピックもとても重要視されていることがわかった。またパラリンピックの施設とは思えないほどしっかりしており障害があるからと括られるのではなく障害があるからこそどうしたら使いやすくなるのかという工夫がされていると感じた。フィールドワークを通じて現地に実際に足を運んでみる大切さを実感した」との感想が寄せられました。

2024年度の実施に向けて以下の日時で説明会を実施いたしますので、

本研修に興味がある学生はぜひご参加ください。

●日時（昼食を食べながらの参加可）

5月28日（火）１２：１５～

5月29日（水）１２：１５～

5月30日（木）１２：１５～

5月31日（金）１２：１５～

6月3日（月）１２：１５～

●場所

20310教室

●研修日程

2024年9月9日(月)~9月14日(土)5泊6日

参加費用:230,000円(予定)

・福祉やスポーツ、介護、保育など幅広く見学し、韓国の大学との交流の機会もあります。

韓国語はもちろん、文化遺産見学など自ら体験しながら歴史や文化まで豊富に学ぶ研修です。