2025.11.13|Thu
2025.11.13|Thu
2025年11月12日(水)、鈴木崇之ゼミ生4名が、ゼミと東京都北区役所との共催で児童虐待防止の啓発活動を行いました。
当日は赤羽ララガーデンにて、通行される多くの市民の方々へオレンジリボングッズを配布し、児童虐待防止の重要性を訴えました。
鈴木ゼミには、保育士、幼稚園教諭、社会福祉士の資格取得を目指す学生が集まっています。
学生たちは、それぞれの資格取得状況に応じて児童福祉施設などで実習を行い、児童虐待の現状を深く理解した上で、このオレンジリボン運動に臨みました。また、運動実施前には、過去のゼミ生による活動を映像資料等で学び、担当教員からオレンジリボン運動に関する講義を受けるなどの事前準備を行いました。
グッズ配布中には、活動に関心を持った市民の方から学生への質問が多く寄せられました。学生たちは、単なるグッズ配布に留まらない、オレンジリボン運動のソーシャルアクションとしての意義を体験的に学ぶことができました。
また、本活動を通じて、北区子ども家庭支援センターや北区社会福祉協議会の職員の方々、さらには民生児童委員の皆様と交流する機会を得ました。この交流は、地域の様々な立場の方々が、児童虐待防止という共通の目標に向かって協力し合っている現状を学生が学ぶ、貴重な機会となりました。