神戸領事館は、1876年にボイスの設計にもとづき建設が始まり、翌年完成した。単純な2階建て長方形平面の建物で、大きな寄棟屋根と三側面に巡らされた開放ヴェランダが大きな特徴である。ヴェランダの木製支柱上部の柱頭飾りを除くと、装飾らしきものはない。奥には中庭とサーヴィス機能が並んでいる。