手書き入力
手書き入力
てがきで もじを にゅうりょくしよう
漢字は分かるけど,読み方の分からない文字を入力したいときには,この機能が便利です。まだ,キーボード入力になれていない人も,少ない文字であれば手書き入力が活用できるかもしれません。ただし,文字が多いときには時間がかかってしまいますので,他の入力方法も身に付けましょう。
1 入力設定を「手書き入力」にする
使用している機器によって設定方法は変わります。パソコンであれば,画面右下の入力方式の設定画面で,タブレットであれば,設定画面から変こうが可能です。
2 文字を入力する
パソコンであればマウスで,タブレットであれば,スタイラスペンや指で文字を記入します。正しく文字が書けていれば,機器が文字を認識し,漢字のこうほが表示されますので,選たくしましょう。機器によって,一文字ずつ入力するものや,単語や文章まで認識するものもあります。
ポイント
1 大きくゆっくりと
文字を小さく書いたり急いで書いたりすると,文字を読むことができない場合があります。急いでいるときほど落ち着いて書くようにしましょう。
1 児童生徒への支援
キーボード入力が苦手だったり,漢字が苦手だったりする児童生徒にとっては,手書き入力が必要になってくる場面も出てくると思います。常に手書き入力をさせたいわけではありませんが,必要なときにすぐ支援できるよう,手書き入力の方法を覚えておくと便利です。