早速、二人連れに追い越される。6時16分。

登山口方向を見返る。車もまだ少ない。

オオイヌタデ（大犬蓼）

タデ科　イヌタデ属  

参考　☜  

　茎はよく分枝して、高さは0.8〜2m。葉は長さ15〜25㎝の披針形で、先は長くとがる。托葉鞘は筒状。花期は6～11月。花序は長さ3〜7㎝と長くて先は垂れ下がり、淡紅色または白色の小さな花を多数付ける。　

サルトリイバラ（猿捕茨）

サルトリイバラ科　シオデ属  

参考　☜

　雌雄異株の蔓性の落葉半低木。茎の長さは0.7～数m。緑色の枝は細くてたくさん分枝し、蔓状に伸びて棘と巻きひげで絡まってやぶを作る。高さ2～3mになる。新葉とともに葉腋より花茎を出して、散形花序を伸ばし、淡黄緑色の多数の小花が集まって咲く。

　全国に分布。日当たりのよい草原に普通。花茎は高さ15〜55㎝。細長い総状花序に多数の花を付ける。花は上を向いて咲く。花期は7〜8月。

ホクチアザミ（火口薊）

キク科　トウヒレン属   

参考☜

　草丈は10～30㎝。茎は細く直立する。葉は互生、長さ6～11㎝の長三角形。花期は8～10月。頭花は2～7個が散房状または単生する。花冠は紅紫色で径12～18㎜。総苞は狭筒形、紫色を帯びる。総苞片は１１～１２列、卵形で圧着し、外片の先は極短く尾状になる。アザミと名が付くがアザミ属と異なる。

サワヒヨドリ（沢鵯）

キク科　ヒヨドリバナ属   

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　全国の日当たりのよい、湿った草地や湿地に生える。かなりの乾燥にも耐えられる。花期は9～10月。茎の上部に散房状に多数の頭花を咲かせる。頭花は5個の淡紅色をした筒状花が集まる。筒状花の先は5裂し、内部から2つに裂けた白色のひも状の花柱（雌しべ）が突き出す。筒状花は淡紅色で、頭花の下部にある総苞片や花序の柄が紅紫色を帯びる。

ハナニガナ（花苦菜）

キク科　ニガナ属  

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　全国に分布。ニガナの変種であるシロバナニガナの品種で舌状花が黄色の花を付ける。全体にニガナより大きく、草丈は40〜70㎝になる。頭花は大きくて径2㎝。舌状花は8〜10個ある。花期は5〜7月。

ウド（独活）

ウコギ科　タラノキ属

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　草丈は1～2m。特有のよい香りがある。茎は中空の円柱形で太さ4～5㎝。花期は8～9月。茎の上部に球状の大きな散形花序を多数付け、柄がある径3㎜の白もしくは薄緑色の小さな花を多数咲かせる。花弁は5枚、上部に両性花、下部に雄花となる。雄しべが5本、下位子房に5本の花柱がある。　

ホソバシュロソウ　Ⅱ

シラヤマギク　Ⅲ

サワヒヨドリ　Ⅱ

ノギラン　Ⅱ

オケラ　Ⅱ　

カワラナデシコ　Ⅲ　

ママコナ　Ⅱ

オオイヌタデ　Ⅱ

深入山山頂

7時55着　小休憩　8時00

サイヨウシャジン　Ⅳ

キキョウ　Ⅲ　

ノダケ　Ⅱ

ハバヤマボクチ　Ⅱ　

オケラ　Ⅲ

ホクチアザミ　Ⅱ　

サワヒヨドリ　Ⅲ　

ミヤジマママコナ　Ⅱ

ノギラン　Ⅲ

ホソバシュロソウ　Ⅲ　

ウリハダカエデ（瓜膚楓）

ムクロジ科　カエデ属   

参考　☜

　果実で翼果。翼はほぼ直角に開く。9～10月に熟す。

同定出来ず

　樹木の同定は難しすぎる。以前、確かこの辺りで白色の花が咲いていて撮影した記憶がある。たぶんその果実だろうと思う。自身にとっては興味・関心度も低いのだろうと思う。何気なく撮影して後で同定しようと思ったら、もう出来ない。

スノキ（酢の木）

ツツジ科　スノキ属   

.参考　☜   

ヒヨドリバナ属