安芸太田町
龍頭峡周辺の植物
4月
コウヤミズキが咲く頃
2024.04.10 2023.04.01
2025.04.08
2025.04.08
2024.04.10 サクラの花も満開の頃
2023.04.01
バラ科 ヤマブキ属
クスノキ科 クロモジ属
2025.04.08
スミレ科 スミレ属
未設定
スミレ科 スミレ属
未設定
2025.04.08
写真➀➁は04.01-2023、➂~⑥は04.10-2024
ジンチョウゲ科 ミツマタ属
写真➀は04.01-2023、➁~➃は04.10-2024
ヤマザクラも満開
2024.04.10
マンサク科 トサミズキ属
04.10-2024
➀は04.01-2023、➁~➄は04.10-2024
スミレ科 スミレ属
2024.04.10
2024.04.10
群生地を見つけて大感激
レンギョウ 花が丸みを帯びる。葉は薄く、枝はよく伸びて弓なりになる。
シナレンギョウ 花片が細く淡黄色。 葉の上部のみに鋸歯がある。 枝は直立する。
チョウセンレンギョウ 花は鮮やかな黄金色。 葉全体に鋸歯がある。
2024.04.10
2025.04.08
ミカン科 ミヤマシキミ属
2024.04.10
写真。それは、『二段滝』から『奥の滝』へ向かう道(100m)の中間点あたりで撮影したものです。先の写真のほぼ一年後になります。その光景に、恐怖で足が竦(すく)みます。
何とも、これほどにもしっかりと根を張っていたはずの樹木が、登山道沿いの岩壁上部から崩落してしまって横たわっているのです。頭上十数m辺りにその痕跡も残っているではありませんか。これと一緒に大小の岩や石、土も落ちてきただろうと思うと恐怖です。
当地は大小の岩石が入り混じって出来ているようで、その上に何年も何年もかけて溜まった腐葉土のようなものに、樹木は種子を発芽させてうまく根付いたものの、やがて成長した根はさらなる行き場を失い、丸々と固まったまま耐えられなくなって、強い風雨等をきっかけに崩落しまうのだと思われます。その樹木は、老木でもなく幼木でもないようなものです。つまりは、生きづらい環境にあるのだと思われます。
当地では、他にこれに似た状況が数ヵ所で見られます。それが川(沢)沿いの対岸であれば、さほど気にかけることもないのでしょうが、自動車道、遊歩道であればそうもいきません。かねてから落石の危険にさらされている当地点ではなおさらのことです。
で、この状況。『奥の滝』まであと50mほど。崩落現場をかいくぐって先に行くか行かないかです。私は、思案の末に行くと決心しました。頭の上の帽子を両手で押さえて、首をすぼめて、背中を丸めて行き来しました。考えてみれば、何の防備にもなっていない変な格好です。
何事も起こらなかったのですが、だから「よかった」なんて言っている場合ではないようです。『二段滝』まで戻ったら体が震えていました。膝小僧が笑っていました。ひょうときもん(臆病者)のくせに、妙に意地を張ってしまったようなのです。
自分が言うのもおかしいのですが、ここは当分の間通行止めにした方がいいような気がします。
イワタバコ科 イワタバコ属
シロバナショウジョウバカマは、各所に点々と咲いていて嬉しい花だ。この辺りではまだ結実前でしっかりと咲いていた。。
ヒメカンスゲかなと思いながら、新葉がきれいだったので撮影。
バラ科 キイチゴ属
04.10-2024
茎や枝は無毛または軟毛が散生し、細かい下向きの刺がある。葉は互生。葉身は長さ5〜8㎝の卵~広卵形で、浅く3〜5裂する。先端はとがり、ふちには歯牙状の細かい鋸歯がある。葉柄は長さ3〜7㎝、軟毛が少し生え、小さな刺がまばらにある。托葉は長さ5〜9㎜。熊手のように深く裂け、落ちやすい。花期は9〜10月。枝先や葉腋に白い花が数個集まって咲く。花弁は長さ5〜6㎜の倒卵形で、萼片より短い。萼の外面はほとんど無毛で、内側とふちに白い毛がある。果実は集合果。径8〜9㎜の球形で、11〜翌1月に赤く熟し、食べられる。
赤字は花が咲いていたもの 青字は果実がついていたもの
アセビ / アブラチャン / イワタバコ / ウグイスカグラ / ウツギ / オトメスミレ / カンスゲ / キブシ / ケクロモジ / ゲンカイツツジ / コウヤミズキ / サワグルミ / 山陰型タチツボスミレ / シハイスミレ / シロダモ / シロバナショウジョウバカマ / シロバナタチツボスミレ / スミレ科(同定せず) / タチツボスミレ / チャルメルソウ(蕾) / ツタウルシ(蕾) / ツノハシバミ / ツルシキミ / デワノタツナミソウ / トキワイカリソウ / ナガバモミジイチゴ / ハイイヌガヤ / バイカオウレン(果も) / ヒガンマムシグサ / ヒサカキ / ヒメカンスゲ / ヒメバライチゴ / マダラナガバノタチツボスミレ / ミツマタ / ミヤマカタバミ / ミヤマフユイチゴ / ムラサキケマン / ヤブツバキ / ヤマグルマ / ヤマザクラ / ヤマブキ / レンギョウ属